5つ星ホテルのグランドヴィクトリアホテルで優雅な朝食

19世紀の英国ヴィクトリア王朝の雰囲気を基に建てられ、クラシック且つモダンなアレンジで装いを施された
5つ星を誇る「グランドヴィクトリアホテル（台北維多麗亜酒店）Grand Victoria Hotel」。
柔らかな朝陽とともに心地好い目覚めとなり、
ロマンティックな英国式ガーデンでの清々しい朝の散策も楽しめるホテルです♪

ホテル2階にありますイタリアンレストラン「la FESTA（ラフェスタ）」が朝食会場となります。
「la FESTA」とは、イタリア語で「フェスティバル」という意味を持ち、
お祭りのように、明るく楽しい雰囲気の中でお食事を楽しんで欲しいという想いが込められているのだそうです。
レストランの店名である「la FESTA」のロゴの左側は「L」、右側は「F」を逆さまにしたものとなり、
2つを合わせ馬のひずめをイメージされてのデザインです。
イタリアのシエナ（Sienna）という競馬が盛んな街の名前に因みイメージされており、
そのため、店内の至るところに馬に関連するデザインが施されています♪

人はなぜラグジュアリーホテルでの朝食にこだわるのでしょう。
新鮮且つ豊富な種類の品数が目にも鮮やかに並び、ブッフェスタイルで好きなものをセレクトできる自由度の高さ、
焼き立ての自家製パンにこだわりのバター、
そして何よりも上質な香りを放つスペシャルなコーヒーが必要だからでしょう！
グランドヴィクトリアホテルの朝食では、それらを全て可能な世界へ♪

朝食時間は、朝6:30～10:00の間、また週末は朝6:30～10:30の間となり、
宿泊ゲストはその時間内であれば、お好きな時間帯に食事を摂ることが可能です。
一般開放もされているため、770TWD / 1人（日本円にしておよそ2,850円）で、
5つ星ホテルの優雅な朝食をお楽しみいただけます♪

サラダに自家製パン、ハムや卵などの洋食に加え、
台湾料理や中華料理などが自由に選べます。
メニュー表記には、中国語、英語、日本語表記がされているため大変便利です♪

色とりどりのグリ－ンサラダと様々な自家製ドレッシング。
旅行先での体調管理のためにも、
朝から栄養バランスを考えて朝食をしっかりと摂ることがベストです♪

きのこやウィンナーに
ポテトのサラダ

自家製パンの種類も豊富
クロワッサン、デニッシュ、マフィン

トーストやフレンチトースト
ベーコン、卵料理など

台湾の昔からのローカルフードである「担仔麺（たんざいめん、たんつーめん）」です。
海老で出汁を取ったあっさりとしたスープに、好みの野菜や具をトッピング！
器に麺と野菜を入れて、シェフに渡すと調理して提供してくれます♪

台湾料理や中華料理などは日替わりでメニューが異なります。
本日のスープやアワビと鶏肉の中華粥。
トッピングの種類も豊富で、自分好みの味わいに仕上げることが可能です♪

ゆで卵やスクランブルエッグ、
本日の肉料理、魚介料理、煮込み料理、野菜の炒め物などが並びますので、
自由にお取りください♪

ゆで卵、スクランブルエッグ

本日の肉料理

野菜炒め

シュウマイ

ウィンナー、ピラフ

大根餅

朝食のパンの中には、天然酵母のバゲットまであり、毎朝焼き立ての自家製パンを提供されています。
フランスはノルマンディー地方の「Isigny Sainte-Mère（イズニーサントメール）」のバターを採用とこだわりに溢れており、
パッケージも可愛く、無塩と有塩が選べるのが嬉しいサービスです。
イズニーのバターは、フランスで優れた農産品や酪農品に与えられるAOCを取得しています。
発酵バターで口溶けが良く、ミルキーでコクのある味わいが楽しめます♪

ソフトドリンクコーナーには、コーヒー、紅茶、ホットミルク、ミルク、
フルーツジュース（グレープ、オレンジジュース、グレープフルーツジュース）などが用意されています♪

コーンフレークとミルク

台湾フルーツ

イタリア・LAVAZZAのコーヒー

朝陽が差し込む窓際の席を確保し、心地好いモーニングを迎えます。
遅がけの時間帯は、比較的静かなホテルの朝食会場となり、
ゆったりとした気分で食事を楽しめます。
普段、日常のほとんどがご飯党のわたし達ですが、ホテルでの朝食ならば、わたしは洋食派になります。
旦那様は大好きな麵に有り付けて嬉しそうです（笑）
夫婦でいつも同じ食卓を囲むのは当たり前のことですが、
ホテルならではの選択肢がある中で、たまには互いに違うものをいただくのも良いですね♪