「オートグリル」のトイレ休憩と「ホテル デルタ フローレンス」内のレストランでのディナー

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ヴェネツィアを後にし、バスでAuto Strada アウトストラーダ(高速道路)での走行を快適に過ごす途中、移動時間が長いこともあり必ずトイレ休憩に立ち寄ってくれます。主に立ち寄る先は、イタリアの高速道路網の主要サービスエリアとなる「AUTO GRILL オートグリル」が主流です。その時の状況によって滞在時間は変動しますが、10分~20分ほどは用意してくれます。

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トイレに行くも行かないも、バスの運転手の休憩も義務付けられているようで、バスの中での待機は許されず、皆で一旦バスを降車し、トイレ休憩またはショッピングを楽しむことが可能です。

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オートグリルの構成はカフェをいただきながらパニーニやピッツァなどを軽く摘める「カフェエリア」、お菓子などの気軽なお土産ものなどを購入できる「ショップコーナー」が存在します。

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ショッピングする際に気を付けていただきたいことは、日本と同様で高速道路のサービスエリアの商品はどれも若干の割高感があるので、慌ててお土産ものなどを購入してしまうと、後で街のスーパーなどに立ち寄り、同じものが割安で手に入ることがあるので要注意です(もちろん、金額を気にされない方には無用なアドバイスですが:笑)。ただ、その場所、地域にしかないオリジナル商品も存在するので、あながち全てのものが駄目ということはありません。添乗員さんが詳しい方だと、そういった情報も教えてくれる方もいるので、気になる方は「ここでは何がお勧めですか?」と尋ねてみるのも良いでしょう♪

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フィレンツェ・カレンツァーノの4つ星ビジネスホテル「Hotel Delta Florence ホテル デルタ フローレンス」。この日は、宿泊予定のホテルに向かう前に、こちらのビジネスホテルでのディナーがツアーのオプションで組まれているとのことです。ホテル デルタ フローレンスは、歴史あるフィレンツェ中心部の郊外、急成長するビジネス街のカレンツァーノに位置しています。240の近代的な客室と大きな屋外プール、コングレスセンターと600人まで収容可能なレストランを備えています。フィレンツェの中心地からたった15kmの場所に立つ、巨大な複合施設で、フィレンツェ観光の際の宿泊施設、または大規模なイベント会場としても利用されています。

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「レストラン イル ポッツォ」でのディナータイム。

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ツアー内に組み込まれたレストランは、やはり他のツアーの姿も見られ、日本人ばかりの光景に(笑)

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「キャンティクラシコ 2011 ジェオグラフィコ」イタリア トスカーナ産 赤(飲料またはアルコールは追加料金です)

1961年に、古くから由緒のあるガイオレ、ラッダ、カステッリーナという3つが集まって設立。スミレのような甘く華麗な香り、柔らかく上質なタンニン分。2003年産は伊ワイン雑誌「アルマナッコ・ベレベーネ」において、お買い得ワインにも選出されています。ぶどう品種:サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ・ネロ10%。

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「パン」

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「ラザニア」

フィレンツェといえば、Tボーンステーキをよく耳にしますが、そのような伝統的なトスカーナ料理から有名なイタリア料理まで用意。この日のパスタはラザニアです。

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「ローストポーク」 メーンディッシュはロースとポークとサラダ。パスタもメーンも全体的に薄味に感じました。

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「ラフランスのケーキ」

ツアー参加者の皆さんとの楽しいディナータイムを終えた後は、バスに乗り込み一路は、宿泊ホテルのあるプラトーへ向かいます。次回は、プラトーの宿泊ホテルの紹介です♪

 

Hotel Delta Florence ホテル デルタ フローレンス
所在地:Via Vittorio Emanuele, 3 – 50041 Calenzano (Florence), Italy TEL:+39 055 8876302
http://www.deltaflorence.com/

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