MARKET ON THE WHARF マーケット・オン・ザ・ワーフは、アフリカの最もホットな市場で新鮮な野菜や果実、そして厳選されたオーガニック食品や料理のショップがひしめき合い、水曜日～日曜日の週5日営業のグルメたちが通う市場です♪
有機食品やフレッシュジュース、ワッフルなどの甘いお菓子やジャムに蜂蜜、牡蠣、チーズ、ジャーキー、ハンバーガーなど、胃が幾つあっても足りません（笑）さらには家庭用陶器製品や衣類に至るまでを販売し充実しているこちらは、地元民や観光客から人気があり、日中とても賑わっています。市場は朝の9:30に開き、営業時間は下記の通りです♪
営業時間：水曜、木曜、日曜：9:30 – 18:00、金曜日、土曜日：9:30 – 19:30
思わず立ち止まって覗き込んでしまったのがビーフジャーキー専門店。普通にビーフもあるのですが、珍しいものではOstrich（オーストリッチ）ダチョウや、見掛けない名前ではKudu（クドゥ）などがありました。Kuduとは、スーダンから南アフリカにかけてのサバンナに生息するウシ科の哺乳類だそうで、オスの角は1.2mもあるようです。ショップのマダムが試食をさせてくれました。個人的な感想では、Kuduはビーフに比べ匂いがあり癖になる味わいです。Ostrichは赤身で脂肪が少なく甘味もありヘルシーなジャーキーなようですよ。チリペッパーがまぶされたジャーキーは、ビールのお供に最適です。ただ肉製品は、購入しても日本への持ち込みができないのが残念でなりません。ジャーキー好きには是非とも現地で楽しんでもらいたいですね♪
こちらは、南アフリカの太陽光で濃縮、蒸発させた天日塩田の塩や、各種のオリーブ、多種のジャムなどが並びます。どれも試食可能です♪
砂糖不使用のドライフルーツも多種に渡って揃っています。パイナップル、アプリコット、マンゴー、アップル、いちじく、プルーン、クランベリー、洋梨、ピーチなどなど。どれも硬すぎず、程好い噛み応え。南アフリカの太陽を一杯浴びた美味しいフルーツだからこその味わいですね♪
試食を楽しみながらも小腹が空いてしまい、行列のできているハンバーガー屋さんに惹かれ、購入することにしました♪
「チキンチリペッパー」R40（日本円400円ほど）
鉄板で鶏胸肉を焼き目が付くまで両面しっかりとローストし、一緒に炒めた玉葱と胡瓜、トマト、クレソンと一緒にバンズに挟みマヨネーズタイプのソースを付ければ完成です。思っていたよりかはマイルドな味わいで、チキンにしたのでヘルシーで美味しかったです。こちらは最終日にお土産を狙いにもう一度足を運ぶ予定でしたが、その時は、月、火曜日休みということを知らずに再訪できなかったので、それだけが心残りです。
