19世紀初頭に実業家のペレ・ミラ夫妻に依頼を受け住居を建設したアントニ・ガウディの作品「カサ・ミラ(Casa Milà)」、当時は「ラ・ペドレラ(石切り場)」と呼ばれていましたが、1984年にはユネスコの世界遺産に登録されており、現在ではバルセロナを代表する歴史的建造物です!
地中海やカタルーニャの雪山をイメージした建造物は直線部分を一切持たず、自然を愛するガウディらしい特徴があり、屋根裏の回廊をはじめ、至る所に美しい曲線や流線面が観られます!
注目すべきは、屋上の煙突や通気口までもアートにしてしまう奇才さでしょうか!