海外初体験!パタンの私立病院「アルカ・ホスピタル」で両足首の診察

ネパールはパタン(Patan)プルチョウク(Pulchock)地区にある「ペンション・スザータ(Pension Suzata)」の最上階の部屋から迎える8日目の朝!この日の朝、ツアーメンバーの皆さんは「カトマンドゥ・ライオンズクラブ」との朝食会にお出かけされたため、静かに夫婦2人での朝食となります!「聖園」で”毒虫”に噛まれた両足首の状態は、日に日に悪化する一方で、痛み止めも効かない最悪の状態であったため、この日は大事をとり、午前中はペンションでゆっくりさせていただくことになりました!

ペンションオーナーの秦(Hata)さん夫妻に足の状態を相談すると、ペンション近くに病院があるとのことで、オーナーの奥様のサヌ・チョリ・シャカ(Sanu Chhori Shakya)さんの妹のミラ・シャカ(Mira Shakya)さんが病院に付き添ってくださるとのこと!ミラさんは、ペンションの裏で保育園の園長先生として活躍されており、日本語がお上手で本当に助かりました!

ペンションより徒歩数分圏内にある私立病院「アルカ・ホスピタル(Alka Hospital)」へ、オーナーの秦(Hata)さんが車で送ってくださいました!

海外での体調不良は未経験で、海外で病院へ行くという行為ももちろん初体験となり、一抹の不安が隠せません!

通常は大変混み合う病院とのことですが、この日は運良く空いているとのこと。また、ペンションで予約をしてくださったおかげで、待つこともなくスムーズに名を呼ばれ、診察室に!診察してくださったドクターのアミット(Amit Amatya)さんは、お若く優しい方で、症状について問診を丁寧にしてくださいました。結果、「虫刺されによるアレルギー」と診断くださり、「何も心配いりません!大丈夫ですよ!」の一言に、ほっと胸を撫で下ろした次第です!どうやらネパールでは、外国人によるこのような虫等のアレルギー被害は少なくないそうです!両足首が象のように腫れ上がりはしたものの、変に熱が出るわけでもなく、怖いウィルスとかに侵されたわけでもなく、本当に安心しました!

今回は、「抗ヒスタミン薬」とアレルギー用の「塗り薬」が処方されました!ネパールでも病院の近くには必ず薬局が存在しますので、処方箋を薬局で提供すれば良いのです!

病院の診察料は、注射やレントゲンがなかったため、500ルピー(日本円にして約535円)とお安かったのですが、「抗ヒスタミン薬」は102ルピー(日本円にして約110円)、アレルギー用の「塗り薬」は130ルピー(日本円にして約140円)と、こちらもかなりお安かったです!本来なら、抗生物質を飲めば直ぐに良くなるようですが、この2日後には日本への帰国を予定していたため、ドクターのアミット(Amit Amatya)さんより、「帰国したら直ぐに皮膚科で抗生物質を処方してもらってください」とアドバイスをいただきました!海外での病院は初めての経験でしたが、付き添ってくれたミラさんのおかげで緊張も和らぎ、無事を確認できて良かったです!海外では、こういうアクシデントも起きることを想定すると、言語が通じる日本人オーナーのペンションというのは有難いものですね!

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