「ゴータマ・ブッダ空港」からブッダ航空にて「トリブヴァン国際空港」へ

フラキ・ロード(Hulaki Road)からタウリハワ・ロード(Taulihawa Road)に入り、ひたすら1本道を進み「ゴータマ・ブッダ空港(Gautam Buddha Airport)またの名をバイラワ空港(Bhairahawa Airport)」へ向かいます!

ティナウ川(Tinau River)の河川敷では、水牛が草を食べ、のんびりと放牧されている様子が伺えます!

驚くことに公道を堂々と歩く象の姿が!か細いお爺さんが象の背中に揺られながら闊歩する光景は生活の一部に溶け込んでおり、「チトワン国立公園(Chitwan National Park)」での観光客向けのエレファント・サファリとはまた違った迫力が感じられます!

ゴータマ・ブッダ空港(Gautam Buddha Airport)またの名をバイラワ空港(Bhairahawa Airport)」へ到着!

小さな空港ですが、予定時刻通りのフライトでない可能性も考慮して1時間前に空港入りしました!

こちらの空港は現在国内線のみとなりますが、「国際空港」を建設中となり、完成は2020年を予定しています!

迷彩柄の軍機が待機する様子。

ブッダ航空(Buddha Air)」のボーディングタイムを待ち、いよいよ搭乗です!

ブッダ航空(Buddha Air)ATR 72 9N-AJX

おそらく次回訪れる機会があれば、こちらは国際空港として生まれ変わっていることでしょう!最後を記念して視察団で記念撮影を致しました!

機内の定員は最大74名、左右に2席ずつとなる小さな機体です!行きと同様に帰りもフライト時間が40分と短いこともあり、機内食はもちろん無く、ミネラルウォーターの配給とブッダ航空の飴1個となります!

夕暮れを迎える空模様は美しくグラデーションで輝いております。雲の隙間からヒマラヤ山脈も伺え、暫しのフライトを楽しんでいると、突如、気流の乱れにより、まるでジェットコースターのような大きな乱高下に見舞われました!これには、古い機体と言うこともあり、一抹の不安を感じました!

時刻は19時を回る頃となり、夜のネオンを迎えます!

少々アトラクション感覚のフライトでしたが、首都カトマンドゥにあるトリブヴァン国際空港(Tribhuvan International Airport」へ無事到着です!

 

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