「パーククローン市場」市場内の屋台でリーズナブルなタイ料理ランチ

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バンコクで50年以上続く最大級規模の花市場
パーククローン市場 Pak Klong Market(タイ語:Pak Klong Talat タラート=市場」内をくまなく散策していると、
丁度、お昼時になり、ここら辺でランチを取りたいと思っていた矢先のこと。

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すると、突然、タイ料理の良い香りに誘われて出向いてみると、
現地の方や観光客で賑わう屋台を発見!
スタッフのお姉さんがとても愛想が良く、気持ち良く出迎えてくださいました♪

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メニューは、シンプルにパッタイが売りのようです♪

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タイに足を運びながらも、屋台飯はまだ未経験のわたし達。
水道などの衛生面や食材が炎天下の中、出っ放しというのも懸念される要素の1つです。
しかし、こちらはローカルとしながらも市場内のお店ということで、
水道は完備されておりますし、巨大な冷蔵庫もあり、その点は難なくクリア。
何より、良い香りが漂い、人が集うという雰囲気だけで安心要素となるのです。
タイの甘酸っぱい香りが漂う調味料で、さらに食欲が湧いて来ました♪

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テーブル上に運ばれてきたパッタイはとても良い香り!
割り箸は、一膳ずつビニール袋に入っているので、その衛生面でも安心できます。
基本的にタイでは、日本と違い、ホテルや中級レベル以上のレストランでないと水は付いてきませんので、
ミネラルウォーターを持参するか、またはドリンクをオーダーしましょう。
蠅が元気よく飛んでいるのだけは、目を瞑ります(笑)

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「Padthai with Shrimp」60THB(日本円にしておよそ220円)

パッタイ (タイ語:ผัดไทย)とは、タイの甘酸っぱい焼きそばのこと。
タイ語で、パッは「炒める」、タイは「タイ王国」のことを意味します。
具のトッピングは、海老やチキン、豚などから選ぶことができ、
米粉からできたセンレックという幅数mmの平たい麺を用いることが多く、もちもち食感が癖になります。
別皿で、フレッシュなもやしや葱、マナオが添えられてくるので、
混ぜたり、箸休めにいただいたり食感を楽しみながらいただきます♪

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「パットガパオ・ラート・カーオ・カイダーオ・ガイ Khaw rard kapoaw」40THB(日本円にしておよそ150円)

日本でもお馴染みとなってきましたパットガパオの正式名称は「パットガパオ・ラート・カーオ」と言います。
タイ語で、パッは「炒める」、ガパオは「ホーリーバジル」、カーオは「ご飯」、ガイは「鶏」のことを意味し、
バジル炒めご飯(鶏肉バージョン)となるのです。
カイダーオ=「目玉焼き」を付けるのもお忘れなく。
ホーリーバジルの爽やかさな味わいと甘辛い味付けがご飯に良く合い、
目玉焼きの半熟を潰して混ぜながら食べることをお勧めします♪

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タイ料理で味のベースとなる代表的な基礎調味料といえば「ナンプラー」です。
そして、そのナンプラーに、辛味+酸味+香味を加えたものが、こちらの「プリックナンプラー」となります。
甘酸っぱい味わいの料理にひと振り掛ければ、スパイシーで旨味溢れる味わいに変化します!
辛さと酸味が際立ちますので、酸っぱ辛いのが得意な方限定です!
屋台の匂いに誘われて、急遽いただいたこちらのランチ、
本当にどちらのタイ料理も美味しく大当たりでした!
さて、お腹も一杯になったところで、丁度、専用ボートのお迎え時刻となりました。
ヨート・ピーマン船着場 Yodpiman Pierで到着を待ちましょう。
ショッピングやランチを堪能することができたので、そろそろ「ザ・サイアム THE SIAM」に戻りたいと思います♪

パーククローン市場 Pak Klong Market(タイ語:Pak Klong Talat タラート=市場
所在地:Chak Phet Road, the Memorial Bridge or Yodpiman Pier
24時間営業
(注:タイ料理屋台の営業時間は不明)

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