Feel free to taste the 'cuccinasicilianacyclamente' Sicilian chef's lunch

シチリア南部にある山間の町モディカで修業を積んだオーナーシェフ兼ソムリエの伊藤吉暢氏が素朴な田舎料理に厳選した食材を用いて新たなシチリア料理を提供されている「cucina siciliana siculamente クッチーナシチリアーナ シクラメンテ」さん。Place、雑居ビルに挟まれた元カフェだったお店を利用されているためこじんまりとした空間となりイタリアの国旗がはためく姿が目印となるでしょう提携駐車場は無く近隣に数箇所あコインパーキングを案内されます♪ 木の温もり溢れる店内裸電球の照明で優しい灯火の中壁にはシチリア情報満載の雑誌やマップ絵が飾られており小物も可愛らしく気取ることのないカフェのようなカジュアルな雰囲気のお店となります。On the desktop、丸太の切り株をランチョンマット代わりに使用し小さなテーブルでもカトラリーや皿がぶつかり合わないような工夫を凝らし可愛い演出を施されています。Lunch course、3,240円と5,400円の2コースのみジビエも始まり旬のメーン料理などプラス料金のメニューも用意されていますホールのスタッフさんの対応がとても気さくで常連らしきお客様との密な会話を楽しみながらも初来店のわたくし達に対してもフレンドリーですメニューの説明にシェフがテーブル毎に苦手な食材を聞きに来てくださいますがほとんどのお客様が「おまかせで♪」の一言しか伝えていないように思います。According to chef、その日のメニューはあまり決めておらず、That day、そのお客様に合わせて組み立てるためテーブル毎に出る料理が違うこともあるようです。This time the、スタンダードにシェフおまかせの5,400円のコースをオーダーしました♪ 「PARADISO パラディーゾ フリザンテ」750ml 800円 パラディーゾの特徴は硬度290.PH7.6とミネラル分を十分含んだ中硬水ですが特にカルシウムとマグネシウムの比率が理想と言われている2:1に近くナトリウムが少ないため飲んだときに自然の甘味を感じ我々日本人にも好まれる柔らかな口当たりで飲みやすい美味しい水フリザンテ(炭酸入)のスパークリングの喉ごしの良さが定評があります♪ 「備長炭のグリッシーニ」 備長炭のパウダーを練り込ませたグリッシーニは硬くカリッカリで本当の炭を想像させるような食感と香りですが、It is delicious。消臭効果もあるとおしゃっていました(笑) お口取り「イタリア産サラミ生ハム」 イタリア産のサラミに黒トリュフの香りを纏わせたものは塩気がしっかりとしておりマントバーノのソフトサラミパルマ産の熟成生ハムとどれも酒の当てにはピッタリなおつまみですが飲めないのが残念でなりませんこちらのシェフ伊藤さんはソムリエでもあり店内のほとんどのお客様がシェフのおまかせで昼からワインを嗜んでおり羨ましくもありました♪ 前菜「本マグロのタルタル サラダシチリア」 本鮪のタルタルに茴香とオレンジシチリアのポピュラーなサラダを添えて燻製の塩とアグロドルチェソースの甘酢っぱいソースでさっぱりといただきますこの前菜はバランスが良く美味しいですね♪ 「お料理が間に合わなくて缶詰ですみません・・・」とまさかのジョークを交えてきました(笑)こういうユニークな演出がシェフはお好きなようでお茶目さんですね♪ シクラメンテ特製本日の一皿「黒むつのアクアパッツァ風」 缶詰の蓋をパカッと開けると黒むつと北海道産帆立鱈の白子モンサンミッシェルのムール貝をアクアパッツァ風のお魚料理がお目見え皮面をパリッとさせた黒むつは中はふっくらと仕上がりスプマンテを用いジェノベーゼを加えたソースでいただきますソースもとても美味しかったのでパンにも付けていただきます♪ 自家製パン「黒胡麻のパン」 パスタ「鳥取産タナカゲンゲと卵を合わせたジェノベーゼソース」 鳥取の地元漁師さんの間では、Commonly known as:ばばちゃんというニックネームを持つ鱈科の深海魚タナカゲンゲは鱈のようにあっさりと淡白でゼラチン質なコラーゲンたっぷりのお魚卵を絡めたジェノヴェーゼソースのパスタでいただきますパスタのボリューム感が程好いですね!添えられたナッツやアーモンドの食感も良く岡山蒜山から取り寄せたクリーミィで濃厚なリコッタチーズ辛味の強い唐辛子爽やかなオレンジのパウダーをお好みで付けて味に変化を与えると楽しいです♪ メーン料理「フランス産豚肉肩ロースの低温調理」 フランス産豚肉の肩ロースを68℃で72時間低温調理し表面をローストしたものシチリア産のオレガノが豚肉にブスッと刺さってきたのですがオレガノの高さがあり過ぎて画角的に綺麗に入り切らないので外して寝かせてパチリじっくりと火入れすることで豚肩ロースの食感は牛ホホ肉のようにほろほろとした食感になっていますどちらかというと肉の旨味や食感弾力を好むわたし達は煮込み料理に近い感覚のじっくりと火入れするタイプはあまり好みでないため、Sorry。ひよこ豆のピューレビーツのソース赤パプリカと黄パプリカのソース白インゲン豆のピューレ辛人参のピューレ林檎のソースバルサミコ酢で盛り付けられていますこちらのメーンよりも実は隣の席のジビエから目が離せない程にショッキングで気になりました!皿に見立てた40~50cmの大きな木の上に猪の1/4ぐらいを大胆にガッツリと提供骨付きもありお隣のカップルさんが手袋をして野性的にカブリ付いて食べられていたのが印象に残りました(笑) 「ピスタチオのパンナコッタとサボテンのジェラート」 ピスタチオの濃厚なパンナコッタの上にサボテンの実を使用した独特な味わいのジェラートを乗せて添えられたクッキーのようなものはマカロンの生地を潰して焼いたものでもっちりとした食感です♪ 「コーヒーと小菓子」 コーヒーは5種類のオリジナルの中から選べたので豊かな香りとまろやかなコクが楽しめるグァテマラと甘い香りとほのかな酸味が楽しめるエチオピアモカにしました。The petits fours、生姜のメレンゲとドーナッツ型のフィナンシェですシェフがとてもお話好きな方のようで手が空いた時間はほとんど常連様と楽しそうにコミュニケーションと取られている姿が見られました。I'm sure、仲良くなればいろいろなお話が伺えたりして楽しいかもしれませんね♪ cucina siciliana siculamente クッチーナシチリアーナ シクラメンテ 愛知県名古屋市中区千代田2-3-6 TEL:052-252-5090 Hours of operation 11:30~ 16:00(L.O.13:00) 18:00-23:00( L.O.20:30) Closed:水曜日他月1回連休有...

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