「宸料理 Chen Cuisine」台湾の食材を使った上品な創作日本料理を堪能

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北投から台北に戻り、ランチは台南の友人で「元気家農業協同(野菜達人tomo)」のTomo Linさんに紹介していただいた日本料理「宸料理(Chen Cuisine)」にやってきました!

こちらは2012年にオーナーが友人たちをもてなすために作られた会員制のレストランとしてオープンされましたが、現在は一般公開されており、ランチやディナーで利用できます!

シェフの蔡明谷は日本語が話せないため、日本企業にお勤めで日本語が話せる弟の蔡旻家を紹介してくれました!

「宸(Chen)」とは「王様の住む場所」という意味を持つそうで、品格溢れる重厚感があり、ビジネス会議や接待などにも重宝されているレストランとのこと!

野菜はもちろんTomo’s Farmのオーガニック野菜を用いており、日本から輸入している厳選食材や日本酒にもこだわりがあり品数豊富に取り揃えています!さぁ!昼から「開運」で乾杯です!

わたしたちは、Lade Gourmet & Hotel Web Magazine企画【器と旅するシリーズ第2弾】として、富山県にて活動されながら世界的に活躍される二組の作家「Shimoo Design下尾 和彦 (Kazuhiko Shimoo)下尾 さおり (Saori Shimoo)」の木製器と「Syouryu/島谷 好徳 (島谷好徳)」の錫製器と共に旅しています!

「宸料理(Chen Cuisine)」にも作品を紹介し、美しい中華料理とCollaborationしていただきました!

「Shimoo Design」の「KAZARIDAI」には美しい刺し盛りが登場し、横長の器だけに、大勢で囲むテーブルの中央に置けば取りやすさもあり、落ち着いた個室の雰囲気にも合っています!

前菜の「松葉がにとマンゴー」には「Syouryu」の「すずがみ」を合わせていただき、爽やかな清涼感があります!

メインディッシュの「アンガス牛の桜葉巻」は低温調理でしっとりと仕上がり、噛む毎に桜の葉の香りが立ち上がり、風味豊かな仕上がり!
こちらには、「Shimoo Design」の「fuyouシリーズ」を合わせていただきました!

シェフの蔡明谷は加太淡嶋温泉 大阪屋 ひいなの湯料理長の赤間 博斗 (Hiroto Akama)さんが執筆された「おいしい雑草」を愛読書とされていて、先日、なんと赤間さんとばったり台北でお会いして、とても喜ばれていました♪私たちも最近赤間さんとは台北のコーディネーターの件でやり取りさせていただいたいたので、本当に世間は狭いなと思いました♪

Tomoさんには可愛い妹分で日本語が話せるElisa Sungを紹介していただきました!この夏に東京でソムリエを目指す彼女をladeは応援したいと思います!

上品な日本料理をいただける「宸料理(Chen Cuisine)」での楽しいひとときはあっという間!食事の〆にいただいたお味噌汁に思わずほっこり♪台湾でお味噌汁を美味しく飲めるなんて、これほど嬉しいことはありません♪

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