熱海港は、伊豆半島の中でも有数の大きな港となり、
大島行きのフェリーや観光船や、初島行きのフェリーなどが発着します。
港の大堤防は、海釣りの環境が整っており、
初心者でも楽しめる投げ釣りスポットとして釣りを楽しむ人たちに「熱海港海釣り施設」が有名です♪
港には、「スパ・マリーナ熱海」が運営する係留施設があり、およそ50艇が停留可能です。
目の前には初島が浮かび、伊豆七島をひかえた相模湾は、
クルージング・フィッシングには絶好のロケーションとなります！
クルージングを楽しんだ後、海で冷え切った身体を温泉で温められるという意味でも、
熱海は人気の場所と言えるでしょう♪
熱海の中心街にあるマリーナで、
広大な海から眺める自然溢れる景色をのんびりと楽しむのもお勧めです♪
錦ヶ浦の山頂にそびえ立つ「熱海城」は、1959年（昭和34年）に建立。
戦国時代の昔、関東・東海地方に威をふるった小田原北条氏歴代の名将たちが水軍の根拠地として、
築城を希望しながらも果たし得なかったと伝えられており、
歴史上には存在しないものの、観光施設として築城されています♪
熱海城の駐車場からは、熱海市街を一望でき、素晴らしい眺望が楽しめます！
駐車場は100台駐車可能で、1回500円の駐車料金を要します。
熱海城の閉館後は駐車場を無料開放とされていますが、
繁忙期や花火大会の時期は、夜でも有料となるケースがあるのでご確認ください♪
熱海城に隣接する「熱海トリックアート迷宮館」。
昨年の2014年12月に拡張リニューアルし、作品数を16点追加し、計49点を展示されています。
トリックアートの入場料は、大人900円、小・中学生450円で、
熱海城の入場料とセットで購入すると300円お得となります♪
18歳未満は入館できない温泉街につきものの怪しいHな館「熱海秘宝館」。
入館料はなかなかの料金となり1,700円で、ロープウエイ往復とセットで1,800円となります。
秘宝館の公式サイト内には、200円の割引券があるので、
行ってみたいという殿方はプリントアウトして持参しましょう。
春は桜が200本も咲き誇る庭園。
初島を眺めるには、見晴らしの良い場所となります♪
「見晴らし茶屋」
山頂からの絶景を眺めながら、デザートとお茶を楽しめる「見晴らし茶屋」。
おでんや磯部餅、お汁粉に、ところてんや白玉ぜんざい、抹茶クリームソーダなどの甘味がいただけます♪
伊豆半島東方沖の相模灘に浮かび、静岡県の最東端でもある初島は、
熱海からフェリーでおよそ30分の場所にあり、
静岡県唯一の有人島で、首都圏から一番近い離島として知られています。
熱海城の天守閣展望台からの360度のパノラマの眺望は圧巻で、
熱海市街一望はもちろん、湯河原や新鶴半島、初島や大島、
その先に網代・伊東方面の伊豆半島、箱根連山の山並みまでも眺めることが可能です♪
陽が沈み、空が青々と暗闇に近付く時を迎える頃、熱海城もライトアップされ、
真っ白な城壁が浮かび上がるような姿を見せます。
日中から夜景にかけて楽しみたい方には、熱海城の地下にある無料の遊戯施設がお勧めです！
まるでゲームセンターのようにアーケードゲームが多数並び、入城者は遊び放題！
ボールプールやすべり台、卓球までも、小さなお子様から大人までもが楽しめ、
夕暮れ時を待つには持って来いの場所となります♪
熱海城から眺める夜景は、その景観がナポリに似ていることから、
通称「東洋のナポリ」と呼ばれています。
夜になると、デートを楽しむカップルの姿も増えて来ました♪
ライトアップされる海岸は水面がブルーに輝き、
海岸から山にかけて、旅館やホテルがつくり出すネオンが煌きを放つ様子に、
暫し時を忘れてしまいそうです。
「意外と熱海」ではなく、「熱海いいね♪」に変わった瞬間でもあります。
さて、今回の熱海でお世話になる温泉旅館の「熱海 ふふ」に参りましょう♪
熱海港海釣り施設
http://www5d.biglobe.ne.jp/~atami/
スパ・マリーナ熱海
http://www.s-m-atami.co.jp/
熱海トリックアート迷宮館
http://atami-trickart.com/
