「リバーリトリート雅樂倶」現代作家のオブジェを楽しめるアートウォーク

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2005年11月9日に増築された「リバーリトリート雅樂倶」さんの新館ANNEXは、
新館、旧館という隔てた概念に捕われることなく、
既存の施設と新施設の一体化させることにより新たなる顔を覗かせています。
陶芸家である内田鋼一さんの作品と共に四季折々を楽しむことができる雅樂倶さんの敷地内。
時間の許す限りホテル周辺を散策するのもお勧めです♪

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メーンロビー

チェックインでも迎えてくださったメーンロビーは、
やはり贅沢な天井高の開放感と、圧倒的な存在感を誇り重厚感溢れるコンクリートの壁の大迫力が痺れます!
モノトーンで統一されたソファは、建築も担われた内藤廣建築設計事務所がデザインされた雅樂倶さんオリジナルのもので、
末広がりの雄々しい黒ソファが「男椅子」、内向きのおしとやかな白ソファが「女椅子」と名付けられ、
特徴的なデザインをされています♪

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メーンロビーの扉から外へ出ると、
奥にはダム湖が望め、神通川に沿って併設されたアートウォークと称する遊歩道が設置されており、
現代作家によるオブジェを鑑賞しながらホテル周辺を散策することができます。
施設の外周には、オーナー様の自然の美を追求する熱い想いから、
視界を遮らぬよう、手すりを付ける代わりに水盤を施し、神通川と水盤のつながりを活かされてれています♪

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リバーサイドテラスからバンケットホール「風恋花」の前を通り階段を降りると、
レヴォの前のテラスへと抜けれます。
テラス奥には第三ダムを案内するボードが設置されています♪

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逆に、メーンロビー前のテラスから神通川を真正面に見て左へ進み階段を下りれば、
アートウォークへと続きます♪

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階段入口

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階段からの景色

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樂味前の庭園

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樂味前の庭園(第三ダム側)

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竹林へと進む階段

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竹林小路

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竹林小路を抜けると、ホテル正面の駐車場へと回れます。
隣接する春日公園を散策し、周辺に植えられた木々や植物を楽しみましょう♪

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光柱 / 野田雄一

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出会い / 清水九兵衛

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untitled / 内田鋼一

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こちらには「殿様清水(とのさましょうず)」と呼ばれる、1985年に「とやまの名水」に選定された名水があります。
殿様清水とは、江戸時代、この地には藩の塩蔵があり、富山から飛騨へ塩を運ぶための中継要所となっていました。
その御蔵番の殿様が好んでこの湧き水を飲まれたことから、殿様清水と名付けられたと伝えられています。
殿様は、この湧き水を飲んだおかげで、一生無病息災であったと言われているようです。
殿様が愛したとされる名水は無料でいただけるのですが、横にポストが設置されており、そちらが「お志入れ」となります。
清らかな水を守るための整備費等に使われるため、小銭をお持ちの方はお志もお忘れなく♪

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春日公園は、富山市と雅樂倶のオーナー様が共同で整備されています。
公園内には、桜の他にも、紅葉やクチナシ、金木犀、椿に、百日紅、ヤマブキ、ブルーベリー、藤棚
様々な植物が植樹されており、四季折々の景色が楽しめます。
およそ140tもの木曽石を使用した、水が流れ落ちるピラミッド「春日富士」が公園のシンボルとなっており、
その富士を正面に見渡せる場所に「富士見の湯」と名付けられた足湯が設置されています。
フロントで足湯用のタオル(無料レンタル)を貸出しされているので、出向く際にお借りしましょう♪
さて、食後の散歩も足湯もたっぷりと楽しんだ後は、チェックアウトの準備です♪

2015年初夏の宿泊記はこちらからご覧いただけます!
http://lade.jp/diary/travel-diary/toyama-takayama/garaku/37723/

リバーリトリート雅樂倶
富山県富山市春日56-2 TEL:076-467-5550 http://www.garaku.co.jp/

富山県富山市春日56-2

雅樂倶のお得な宿泊プランご紹介

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