「陶芸家 釋永岳」古き良き時代の面影を残す岩瀬にて活躍中

img_8023

明治時代に建てられた家屋が今も多く残り、古き良き時代を感じさせる岩瀬の街並みの一角には、富山県中新川郡立山町出身の陶芸家として活躍される「釋永岳」の住まい兼工房があります!

今や日本のみならず、世界中からの一流ホテルやレストラン、ショップからのオファーが絶えず、器の納品には数ヶ月の月日を要するまでとなりました!

今回、彼のギャラリーを訪れると、果敢に新作にもチャレンジしているようで、おそらく来年にはお披露目できるという新しい釉薬をかけた素晴らしい試作品を見せていただくことが出来ました!

「他にはないもの、そして、釋永岳らしいものを」と誇らし気に語る岳くんの新作となる試作品は、質感、艶感共に美しく存在感を放っておりました!

工房では、新たな作品のための「土練り」の工程に入るとのことで見学させていただくと、冷え込みの激しいこの真冬に暖房器具など一切無い空間にて、素足で土を練り混ぜ合わせながらおよそ半日もの時間を費やし、何度も何度も全身の体重をかけて丁寧に土を練り上げる様子が伺えました。これらは本来機械でやることもできる工程ですが、それでは「釋永岳らしさ」が出ないと彼は言います。そんな一つ一つの拘りが作家の命ともいえる作品づくりに息づいているのでしょう!

丁度、「桝田酒造店」の「満寿泉」とのコラボイベントを新年早々に催す予定のスペインバル「barbanco バルバンコ」オーナーである高野 幸さんが岩瀬に打ち合わせにいらしていたため、久方振りに再会することが出来ました♪

来月は、岳くんからのお誘いで「熊と飛騨牛を喰らう会」と称する新年会が待っています♪楽しみですね♪

img_8017

img_8002

img_8009

img_8020

img_8012

img_8015

img_7961

img_7950

img_7959

img_7958

img_7953

img_7954

img_7955

img_7956

img_7957

img_7962

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

先頭に戻る