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「帝国ホテル」日本初の迎賓館として開業し125周年を迎える西洋式の一流ホテル

2016/03/14

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海外からの賓客をお迎えする「日本の迎賓館」として、東京日比谷の地に、
国内初の本格的な西洋式ホテルとして、1890年11月3日に開業された「帝国ホテル IMPERIAL HOTEL」は、
昨年2015年11月開業125周年を迎えられています。
当時、多くの銀行や企業の設立に携わった「近代日本経済の父」とも称される
渋沢栄一さんが初代会長を務められています。
場所は、日比谷、銀座、東京駅、新橋が徒歩圏内という好立地で、
周辺には、皇居や日比谷公園の緑を望み、四季折々の景色を楽しめ、
銀座ショッピングエリアや観劇街にも程近く、東京観光やビジネスの拠点にも最適なエリアとなります♪

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ホテルのチェックインを迎える14時~15時の本館の正面玄関アプローチでは、
車寄せが最も多く、ドアマンの手際よい俊敏な応対が見受けられます♪
帝国ホテルのドアマンは、常に千円札と五千円札を用意していて、
釣り銭の用意がないお客に対し両替できるように準備されているそうです!

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正面ロビー

開放感溢れる天井高と、エレガントな中央階段、
そして、お出迎えの装花に煌めくゴールデンローズのシャンデリアで、
華やかながらに落ち着きを放つ重厚感溢れるロビー。

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今回は、Public Relationsの重冨 耕太(Kohta Shigetomi)さんにホテル案内をお願いします。
重富さんは、帝国ホテルにお務めになって8年となるようで、
福岡出身の九州男児と凛々しい御方です!
日本のグランドホテルとしての歴史や受け継がれてきた一流ホテルマンとしてのサービス精神を胸に、
ホテルの見所と共に多くの魅力を語ってくださいました♪

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帝国ホテルは、昨年2015年11月開業125周年を迎えられ、2016年3月までを開業125周年記念期間とされており、
館内の各所に於いて、記念展示を開催されています。
開業125周年を記念するロゴマークには、
開業以来、多くのゲストとの出会いを重ねてきたそのご縁を大切に思い、
ゲストおひとりひとりを心で迎え、おひとりひとりの気持ちに心で向かい合い、
再び会えることを願い、心を結べるよう
心で迎える、心を結ぶ(Hospitality from heart to heart)」をテーマに
結ばれたリボンで表現されています♪

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イベント毎や季節毎におよそ2ヶ月毎にチェンジされるロビー装花は、
春を告げる花」として知られるレンギョウと、
蝶のような形をした鮮やかな黄色い花を咲かせるオンシジュームで出迎えられています。

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昨年の11月~12月にかけては赤薔薇が妖艶に飾られ、
バレンタイン時期にもムードたっぷりと薔薇を用いられたようですが、
正月には台座を無くし、松や苔などの正月飾り、夏は彩り鮮やかな向日葵の力漲る黄色が並び、
季節を感じられる装花となっています。
中央階段ではウェディングの記念撮影の場として利用されることもあり、
また、滞在されるゲストの記念撮影スポットにもなっています♪

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金のシャンデリアは「薔薇」をイメージしており、真下から見上げれば、花開く薔薇の様子が伺えます。
その姿から、こちらのシャンデリアは「ゴールデンローズ」と称されています♪

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多くのゲストを迎え入れる「The Rendez-Vous Lounge and Bar(ランデブーラウンジ)」には、
彫刻家である多田美波(Minami Tada)先生の大作「黎明」(通称:光の壁)が飾られています。
多彩色のクリスタルガラスを7,600個も用いたブロックから成り立つ光の壁は立体感もあり、
様々な美しい表情を魅せています♪

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金属やガラスなどの素材を生かし、光を活用した抽象彫刻の作品で知られた
彫刻家の多田美波(Minami Tada)先生は、
一昨年の2014年3月20日に御年89歳で肺炎でお亡くなりになってしまった際には、
先生のファンがこちらのラウンジに集い、追悼の会をされ、故人を偲んだと伺っています。
アルミなどの工業用品やクリスタルガラスなどを用いて、外光との組み合わせで、
輝きに素晴らしい変化をもたらし、「光の彫刻家」と称される多田美波先生の作品は、
今も「The Rendez-Vous Lounge and Bar(ランデブーラウンジ)」で活き活きとその光を放ち続けています♪

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フロント手前は、ベルボーイカウンターが設置されており、
ホテルチェックインの際には、ベルボーイがお出迎えしてくれ、荷物を預かってくれます。

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爽やかな笑顔が印象的なベルボーイの伊藤(Itoh)さん。
旦那様が正面ロビーにて、良い構図を探して歩き回り、
ゲストの皆様が映り込まないよう配慮しながらカメラを抱えて、
正面ロビーを写そうと待ち構えていると、ベルボーイの伊藤(Itoh)さんが近付いて来られました。
大きなカメラを構えていると稀に注意されることがあるため、一瞬そのように思ったのですが、
伊藤(Itoh)さんはこう仰ったのです。

なかなかこの時間帯の御写真は難しいですよね。
正面から全景を捉えたい場合は、一番静かな深夜の時間帯ですと綺麗に撮れますよ♪」と。

その場面をどのように撮りたいかまでを把握し、お勧めの時間帯まで伝えてくれた温かいサポート。
彼等は一人ひとりのゲストの動きをよく観られており、とても気持ちの良い接客は、
流石、一流のホテルマンと言えるでしょう♪

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本館から階段を降りて地下1階へと向かうと、
帝国ホテルアーケード THE IMPERIAL HOTEL ARCADE」へと繋がります♪

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帝国ホテルアーケードは、日本初のアーケードとして、1923年(大正12年)に誕生しており、
歴史を感じさせる重厚感があり、精選された国産品を中心に50店舗の専門店が揃います。
アーケード入口には、「ホテルアーケードのはじまり(The Beginninig of the Hotel Arcade)」と題され、
当時の支配人である犬丸徹三さんが、
ショッピングもホテルの重要な機能の内の1つと考えられ、
ライト館の中にホテル直結のショッピング街を発案され、日本で初めて「アーケード」という名称を使われています♪

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日本の真価を世界に紹介する」という帝国ホテルの重要な役割のひとつを担うために、
当時の支配人である犬丸徹三さんが、徹底的に国産品にこだわりを持たれ精選され、
他の商業施設とはひと味違う、ゆったりとした時間が流れる帝国ホテルアーケードを造り上げられています。
そのこだわりは、たちまち外国人ゲストの心を捉え、
新婚旅行で来日されたマリリン・モンロージョー・ディマジオ夫妻や
ベーブ・ルースフランク・シナトラなどの世界的なスターから、
キッシンジャー夫妻、ライシャワー夫妻など政財界の要人までもがこのアーケードを訪れ、
ショッピングを楽しんだとお聞きします♪

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ホテル2階の踊り場から正面ロビーを見下ろすと、そこには優雅な気の流れを感じることができるでしょう♪

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本館2階には、「四半世紀ごとに見る帝国ホテル125年の歴史
(History of 125 Years of Imperial Hotel in Quarter Centurries)
」と題された年表が展示されています♪

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年表の手前には2つの模型が設置され、1890年(明治23年)開業時の「初代本館」や
アメリカの建築家であるフランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)がデザインを手掛けた
ライト館」の精巧な模型を観ることができます♪

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開業時の1890年(明治23年)に日本人建築家の渡辺譲が手掛けた「初代本館」模型

初代本館は、「鹿鳴館」の北隣に位置し、有楽町側を正面に建てられてた国内初の本格的な西洋式ホテルです。
江戸城のお堀が張り巡らされ、当時は桜の木で覆われていたため、大変情緒溢れる景色を眺めることができたそうです。
国賓や外国の外交官を接待するため、明治政府によって建てられた社交場の「鹿鳴館」があったことから、
日本の迎賓館」としての役割を担って開業されます。

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当時の総支配人だった林愛作に依頼され、1923年(大正12年)に
アメリカの建築家であるフランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)が手掛けた「ライト館」模型

ライト館の中央玄関部分は、愛知県犬山市にある「明治村」に移築し保存されており、観ることが可能です。
ライト館は1923年に見舞われた関東大震災にて、多くの建物が倒壊し炎上する中、
ほとんど無傷の状態で震災に耐えたとされています。
月日は流れ、1968年に運営をするにあたって、安全をきして取り壊しを図ろうとした際に、
多くの方々から惜しまれ、取り壊し反対の声が上がったそうです。
しかしながら、建替反対運動のデモ行進も虚しく、老朽化と地盤沈下を理由に取り壊されてしまいます。
もしも、当時のままの姿を留め、修復され保存されていたならば、一体、どれほどの世界的名建築として名を残したことでしょう。
そんな想いを馳せながらも、暫し模型に見入ってしまいました。
今年2016年3月までは、こちら2階で観ることが可能です♪

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本館エレベーターにて、上階へと向かいます♪

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エレベーター内には、お気付きの方も多いと思われますが、美しい一輪挿しが設置されています♪

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こちらの一輪挿しに挿す花は「薔薇」限定で、1日に3度の入れ替えをされており、
常に蕾の美しい状態を保たれているそうです!
薔薇の生花がもたらす芳しい香りと高貴で上品なその様は、
エレベーター内で過ごす、ほんのひとときを安らぎあるものにしてくれています。
さて、お次は、本館17階の施設を紹介致します♪

帝国ホテル IMPERIAL HOTEL
所在地:東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL:03-3504-1111
宿泊予約専用(Reservations)TEL:03-3504-1251
http://www.imperialhotel.co.jp/


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