「エスピーチキン」鶏を丸ごと焼きあげるタイの東北料理ガイヤーンの有名店

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地元民だけではなく観光客にも大人気と伺った「エスピー・チキン SP Chicken」さん。
タイの東北料理「ガイ・ヤーン ไก่ย่าง」が有名なお店です。
鶏肉好きなわたし達にとって、このお店は外せないでしょう!と、チェンマイはしご酒のお次のお店はこちらへ。
お店は、旧市街のワットプラシン南側のサムラン通りソイ1 Samlan Rd.Sio1を入ったところで、
有名なオアシス・スパの裏手になります。
以前のお店よりこちらに移転され、“SP Chicken”と書かれた黄色い看板が目印となります。

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店の入口では、炭火ロースターが設置されており、長い串に鶏を丸ごと刺して炙り焼きしており、
脂がポタポタと溶け落ち、香ばしい香りが道にまで届きます。

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店内は明るく、庶民的な食堂のような雰囲気です。
左手が厨房となり、4人掛けの木製のテーブル席が10席以上用意されていますが、
20時台でもほぼ満席と、とにかく人で溢れています。
壁には、お勧め料理がボードにタイ語で書かれており、「ガイヤーン1羽150B・半羽80B」と提示されています。
価格帯は、ここ最近で少しずつ少しずつ値上げされていっているようです。

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注文は、メニュー兼注文票を渡され、料理名の脇の○枠にを付けてオーダーします。
日本語と英語のメニューも用意されています。
接客は、愛想がなく笑顔1つ見せず業務的に感じるのが寂しいです。
毎日忙しないせいで天手古舞いといった感じなのでしょうか。
特に気になったのが、隣のテーブルにずっと腰掛けているオーナーのお母さんの仏頂面です(怖)
なるべく気にしないようにしてはみましたが、視界に入ってくるので、致し方ありません。
できれば、美味しく楽しく食事を楽しみたいものです。

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「シンハー SINGHA(L)」70THB(日本円にしておよそ260円)

タイビール「シンハー SINGHA」は、
1933年にタイで生まれ、王室にも認められた由緒あるプレミアムビール。
”シンハー”とは古代神話に登場する”獅子”のこと。一番搾りから醸造され、
独特で豊かな味わいが加わったビールは、
アジアンスタイルならではのバランスの取れたスパイシーな味わいです♪

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「ソムタム」40THB(日本円にしておよそ150円)

ソムタムとは、タイ風パパイヤサラダです。
タイでは、ソムタム(パパイヤサラダ)とガイヤーンを一緒に食べるのが基本のようです。
ソムタムとは、ラオスやタイの東北部(イサーン)の郷土料理ですが、タイ全土で好んで食べられています。
成熟していない青いパパイヤをスライスし、
「クロック」と呼ばれる臼のようなものでインゲン・トマト・ニンニク・ライムと一緒に叩いて潰し、
ナンプラーや唐辛子、砂糖などで味付けします。
他にもピーナッツや干しエビ、沢ガニなどを入れる場合もあります。
味わいは、パパイヤのシャキシャキとした食感が何ともいえず、辛さが刺激的で癖になるサラダです!
お店によっては激辛なものもあるので、
オーダーの際に「辛くしないで下さい(マイ・トン・ペッ)」とお伝えすると良いでしょう♪

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「ガイヤーン(ハーフ)」80THB(日本円にしておよそ300円)

この店の名物料理でもある、ガイヤーン。
ガイヤーンとは、タイの東北料理のひとつで、一晩タレに漬け込んだ丸鶏を炭火で焼いたもの。
タイ語で「ガイไก่」は鶏、「ヤーンย่าง」は大きめの食材をじっくり焼くことを表します。
丸鶏の炭火焼き、いわば日本でいう焼き鳥です。
2種のタレが付いてきます。
1つは、スイートチリソースで、もう1つは、唐辛子が利いたスパイシーなソースです。
焼き立てなので、美味しくないわけがありませんが、わたし達の期待値が高すぎたのかもしれません。
日本の焼鳥でも、どちらかといえば塩味が好みなわたし達。
チェンマイに来てまでも塩の偉大さを知った次第です(笑)
さて、少し酔い覚ましも兼ねて、テクテクと散策しながらゲストハウスへ戻りましょう!
お次は、翌朝に食べた美味しいお粥の専門店「ジョーク・ソンペット Jok Sompet」さんの紹介です♪

エスピー・チキン SP Chicken
住所:9/1 Sam Larn Soi 1, Phra Singh, Muang, Chiang Mai, Thailand ⇒Google Map
TEL:080 500 5035
営業時間:11:00~21:00
https://www.facebook.com/pages/SP-Chicken/173895529336009

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