「桃園国際空港」へ到着!台湾へ入国し「國光客運」のバスで台北市内へ

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台湾の首都・台北の「台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport」へ
CHINA AIRLINES チャイナエアライン」のフライトにて夜22時過ぎに無事に到着しました。
北緯25度付近の東アジア大陸と太平洋の間に位置する台北市は、
9月下旬は現在、日本と同じく秋を迎えようとしており、
気温は平均23~30℃前後で比較的過ごしやすい気候となります。
日中は半袖、もしくは薄手の長袖、そして軽めの上着を着用すれば朝晩の気候にも対応できます♪

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機体から降り、待ち受けているシャトルバスに乗り込み、空港まで移動します。

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1979年2月26日に開港された「台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport」は、
台湾桃園市大園区に位置する台湾最大の国際空港として、
チャイナエアライン」と「EVA AIR エバー航空」がハブ空港として使用しており、24時間営業です♪

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夜遅くということもあり空港内は、昼の顔とは打って変わり静けさを感じます。
入境検査」と書かれた掲示板を頼りに進みましょう♪

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検疫後に入国審査として、パスポート・航空券・入国登記表・税関申告表が必要な書類となります。
機内で渡されるので、フライト中に記入しておくとスマートでしょう♪

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入国審査を無事に終えたら、「提領行李 Baggage claim」と書かれた掲示板を頼りに
1フロア下の手荷物引渡し場(バゲージクレーム)に向かいましょう♪

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提領行李 Baggage claim(手荷物引渡し場)

バゲージクレーム(手荷物引渡し場)では、
荷物を預けた際に航空会社から渡されるクレームタグ(荷物預り証)を確認し、
自分の荷物に間違いがないかきちんと確認してください。
空港で預けたスーツケースが万が一届かないというロストバゲージに遭ってしまった際には、
速やかにクレームタグ(荷物預り証)バゲージクレーム(手荷物引渡し場)エリア内のカウンターに提出しましょう。
専門スタッフがパソコンで荷物の照合をし確認してくれます。
通常、翌日または数日以内に荷物が届けられることが多いですが、
荷物がすぐに届かない場合に、洗面・メイク道具、着替えや下着等の最低限必要な物については、
領収書の提示で航空会社が保証してくれるケースがあります。
できれば予防として、ロストバゲージにあってしまっても困らないように、
機内手荷物の中に1泊分の荷物(着替えや下着)を入れておくことをお勧めします。
また、コンタクトの方は、眼鏡や使い捨てコンタクトを持つと良いでしょう。
さらに、貴重品や薬、充電器やガイドブックなど、現地では代替のできないものは、機内手荷物の中が安全です。
万が一見つからない場合は、航空会社に一定額の補償をしてもらえるケースもあります。
ただし、外国の航空会社では、言語の壁もあり交渉や手続きが困難で、補償をしてくれないケースがほとんどだそうです。
あってはならないことですが、最悪のケースを想定し、
海外旅行傷害保険やクレジットカードの付帯保険で補償されるケースもあるので事前に確認しておきましょう。
スーツケースは、預ける前に事前に携帯などで写真撮影しておくと、万が一の際に助かります♪

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荷物を受け取った後は、バスターミナルへ向かいます。
お迎えのあるツアーではなく、フリー旅にも大分慣れてきたわたし達夫婦は、今ではそのほとんどがフリー旅となります。
ツアーの良さは、やはり海外旅行初心者にとっては欠かせないものだと思います。
言語の通じる方はまだしも、右も左も判らず、
会話もままならない方に取っては、サポートしてくれる添乗員さんは天使のように映ることでしょう(笑)
しかしその一方で、ある程度海外旅行に慣れ親しんだ方ならば、
自分のペースで進めるフリー旅は、刺激も程好くありお勧めです。

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海外Wi-Fi(グローバルワイファイ推奨)をレンタルし、
スマートフォンの翻訳Googleマップがあれば何も怖いものはありません♪

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客運巴士 Bus to city」と書かれた掲示板を頼りにバスターミナルへと向かいましょう♪

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空港内は、漢字表記の他に英語表記もあるので理解しやすいですが、
台湾の公用語は、中国語(北京語)で、漢字は中国本土で使われている簡体字ではなく繁体字を使用しており、
台湾のことを臺灣や台灣と表記したりしてします。
日本の常用漢字は両者の中間くらいで「繁体字よりは簡略化されており、
簡体字ほどにまでは簡略化されていない」といった具合です。
発音は、ピンイン(pinyin)というアルファベットを使った記号で表現され、
その読み方は他のどの外国語よりも難しいかもしれません。
中国語は405個の発音に加え、4声という声調の組み合わせで構成されているからです。
言語の壁は分厚いですが、それでもコミュニケーションの手段として、慣れない中でも少なからず、
挨拶などの最低限の言葉は言える努力はしたいものです。
漢字での筆談ですと互いに理解しやすいので、メモ用紙とペンを持つことをお勧めします♪

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バスチケット売り場

台北市内行きのバス会社は「國光客運」、「長榮巴士」、「大有巴士」、「飛狗巴士」の4社ありますが、
今回も前回同様に2番窓口の「國光客運」のバス会社にお世話になります♪

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桃園国際空港より台北A駅までのバスチケットをクレジットカードにて2枚購入しました。
キャッシュで利用される方は、空港内の両替所にて事前に両替をしましょう。
空港内の両替はレートが高く、手数料も要するため、最低限必要な分の両替に留め、
残りは台北市内の中山にある手数料ゼロで両替できるお茶屋「昇祥茶行」をお勧めします。
バスの運賃は、1人当たりNT$125(日本円にしておよそ460円)
タクシーならば、片道NT$1,000(日本円にしておよそ3,700円)ほどとなり、
そちらに高速道路代も追加されるため割高になります。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
台湾のタクシー運転手には、日本語はおろか英語も通じないドライバーが多いため、
行き先を中国語表記で記したものを用意しておくと良いでしょう♪

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乗り口3番の「國光客運」へ並びます。
こちらの会社は、2014年11月より深夜バスも運行するようになり、大変アクセス良好です。
尚、現在、空港⇔台北市内を繋ぐMRT(地下鉄)の建設が着工されており、
早ければ年末までには運行を開始予定と発表しています。
その暁には、乗車35分間で台北市内に行けるとのこと、待ち遠しいですね♪

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スーツケースを預け、バス内の座席は指定席ではないので空いている席に座ります。
バス停の案内は、中国語と英語で表記とアナウンスされますが、
自身でもGoogleマップ等で確認しながら進むと安心です。
降りるバス停のアナウンスが流れたら降車ボタンで知らせましょう♪

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國光客運の路線図

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夜遅くの走行で道路が空いていたこともあり、桃園国際空港よりおよそ40分ほどで台北市内へ到着。
中山(ジョンシャン)の「AMBASSADOR Taipei アンバサダーホテル台北」前の「國賓飯店」と書かれたバス停で下車します。
下車の際に、運転手が「荷物は?」と確認してこない場合は、
必ずトランクを指さして「荷物があるよ」とジェスチャーで伝えてください。
降りた瞬間に発車し、荷物を持って行かれてしまうケースがありますのでご注意ください。

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今回、台北市内にてお世話になる宿泊先のデザイナーズホテル
amba台北中山(台北中山意舍酒店)」は、
國賓飯店」のバス停から下車し、徒歩2~3分圏内でアクセス良好です!
さて、お次は2015年5月に完成したばかりの新しいデザイナーズホテル
amba台北中山(台北中山意舍酒店)」を紹介します♪

台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/

國光客運
http://www.kingbus.com.tw/

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