「桃園国際空港」へ到着するも思いもよらぬアクシデントを乗り越え台北市内へ!

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台湾の首都・台北の空の玄関口である「台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport」へ
CHINA AIRLINES チャイナエアライン」のおよそ3時間のフライトにて夜22時過ぎに無事に到着しました。
24時間開放されている空港のため、この時間帯でも多くの作業員が活動しています♪

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機体から降り、待ち受けているシャトルバスに乗り込み、空港まで移動します。

北緯25度付近の東アジア大陸と太平洋の間に位置する
台北市の3月下旬の夜の気温は15℃前後で比較的過ごしやすい気候となり、
日中は20℃前半の心地良い暖かさとなり、天候に恵まれれば薄手の長袖で過ごせます。
エアコン対策としてカーディガンなどの薄手の上着が1枚あれば問題ありません。
気候の変化が激しく冷え込む山岳部方面へ訪れる方は、
念のために軽めのジャケットやスプリングコートを持参しましょう♪

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開港1979年2月26日の「台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport」は、
台湾桃園市大園区に位置する台湾最大の国際空港として、
チャイナエアライン」と「EVA AIR エバー航空」がハブ空港として使用しており、24時間営業となります。
入境検査」と書かれた掲示板を頼りに進みましょう♪

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検疫後に入国審査として、パスポート・航空券・入国登記表・税関申告表が必要な書類となります。
機内で渡されるので、フライト中に記入しておくとスマートでしょう。
今回はとても空いていてスマートに入国することができました♪

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入国審査を無事に終えたら、「提領行李 Baggage claim」と書かれた掲示板を頼りに
1フロア下の手荷物引渡し場(バゲージクレーム)に向かいましょう。
提領行李 Baggage claim(手荷物引渡し場)の案内ボード で、ターンテーブルの番号を確認することができます♪

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Baggage claim バゲージクレーム(手荷物引渡し場)では、
荷物を預けた際に航空会社から渡されるクレームタグ(荷物預り証)を確認し、
自分の荷物に間違いがないか、破損等がないか、きちんと確認しましょう。
今回は、驚くことに到着した旦那様のスーツケースのキャスター部分が丸ごと破損しており、
中から服が飛び出している状態で運ばれてきました!(驚)
その場でバゲージクレーム(手荷物引渡し場)エリア内のチャイナエアラインカウンターに持ち込み、
破損部分を確認していただきます。
破損状態や購入時期などの審査にもよりますが、通常は帰国後に修理工場に送るケースが一般的です。
修理できないほどの破損の場合は、航空会社が負担してくださり、
帰国後に新しいスーツケースに取り替えてくれます。

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今回、スーツケースの要である足元のキャスター部分(コロコロ部分)が破損してしまっていたため、
移動が大変!」と困っていたら、何と!その場で新しいスーツケースと交換してくれました!
スーツケースの型は若干古めのものでしたが、きちんと新品を提供。
さらに驚くことに、元々のスーツケースの大きさはLサイズの大型でしたが、
交換してくれたスーツケースはさらに大きくなりLLサイズの超大型になりました!
荷物が入りやすくなったため、不幸中の幸いとなりました。
チャイナエアラインのスタッフのスマートな対応により、嫌な想いをすることもなく旅をスタートさせれます。
ありがとうございました!(謝謝!)

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荷物を受け取った後は、通常バスターミナルへ向かうのですが、
桃園国際空港内で受け取れる便利な「iVideo」の海外用モバイルWi-Fiを今回も事前にネットで予約しております。
富士山静岡空港内には、海外用モバイルWi-Fiをレンタルできる受取カウンターが設置されていないため、
ネットで事前に手続きを済ませておけば、台北に到着してから受け取れる「iVideo」が断然お得です!
桃園国際空港の第2ターミナルでの海外用モバイルWi-Fi「iVideo」の受取場所は、
地下2Fのフードコート内にある24時間営業のコンビニエンスストア「7-Eleven セブンイレブン」になります。
申し込み完了のメールを事前にプリントアウトして持参し(無くても可)、
パスポートと一緒にコンビニの店員に提出し「iVideo」と伝えれば受け取りができます。
iVideo」のWi-Fiがあれば、海外にいながらにして日本にいる時と同じ感覚でスマートフォンを利用できるため、
翻訳アプリを活用したり、グーグルマップを起動させたり、常時、ネット環境が安定するので大助かりです!
使い方はとてもシンプルなので誰でも簡単に接続することができお勧めです♪

返却方法の記事はこちらになります!
「台湾桃園国際空港」内のセブンイレブンでレンタルした激安WiFi「iVideo」の返却方法!
http://lade.jp/diary/travel-diary/taiwan/45935/

iVideo
http://jp.ivideo.com.tw/

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バスチケット売り場

台北市内行きのバス会社は「國光客運」、「長榮巴士」、「大有巴士」、「飛狗巴士」の4社ありますが、
今回も前回同様に2番窓口の「國光客運」のバス会社にお世話になります♪

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桃園国際空港より台北A駅までのバスチケットをクレジットカードにて2枚購入。
カウンターにて行き先を伝えれば購入できます。
キャッシュで利用される方は、空港内の両替所にて事前に両替をしておきましょう♪

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バスの運賃は、1人当たり125TWD(日本円にしておよそ450円)
タクシーならば、片道1,000TWD(日本円にしておよそ3,600円)ほどとなり、
そちらに高速道路代も追加されるため割高になります。
どちらを選ぶかはあなた次第です。
台湾のタクシー運転手には、日本語はおろか英語も通じないドライバーが多いため、
行き先を中国語表記で記したものを用意しておくと良いでしょう。
さらに道を間違われたり、大回りされないためにもGoogle Mapなどを起動させ、
ルートを確認しながら進むと安心です♪

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乗り口3番の「國光客運」へ並びます。
こちらの会社は、2014年11月より深夜バスも運行するようになり、大変アクセス良好です。
尚、現在、空港⇔台北市内を繋ぐMRT(地下鉄)の建設が着工されており、
当初の完成予定時期より大分遅れてはおりますが、
早ければ2016年夏までには運行を開始予定と発表しています。
その暁には乗車時間およそ35分間で台北市内に行けるとのこと、待ち遠しいですね♪

スーツケースを預ける際に、手荷物引渡し券を受け取ります。
こちらは降りる際に必要となるので大切に保管しましょう。
バス内の座席は、指定席ではないので空いている席に座ることが可能です。
バス停の案内は、中国語と英語で表記されアナウンスもされますが、こちらもGoogle Mapで確認しながら進むと安心です。
降りるバス停のアナウンスが流れたら降車ボタンで知らせましょう♪

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國光客運の路線図

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夜遅くの走行で道路が空いていたこともあり、桃園国際空港より、およそ45分ほどで台北A駅へ到着。
ホテル到着時刻は、空港内のアクシデントにより30分ほどロスしてしまい、24時を迎えようとしておりました。
バスを下車し、台北A駅に直結しておりアクセスがとても便利なホテルへと荷物を抱えながら徒歩で向かいます。
お次は、最高の立地を誇り、2010年5月にオープンして以来、注目を集めている
Palais de Chine Hotel Taipei(パレデシン)君品酒店」の紹介です♪

台湾桃園国際空港-Taiwan Taoyuan International Airport
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/

國光客運
http://www.kingbus.com.tw/

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