香港に本拠地を構え、現在建設中のものも含め44のホテルを世界24ヶ国に展開し、
5つ星ホテルの栄冠を手にする「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」が
台北市内の中心街にヨーロッパ調でクラシカルモダンなテイストを施され、
8年もの歳月をかけて建設し、開業されたのは2014年5月18日のこと。
前回宿泊させていただいた
「Mandarin Oriental Taipei(マンダリンオリエンタル 台北)台北文華東方酒店」に
再び立ち寄ることができました!
「マンダリン オリエンタル 台北」ホスピタリティ溢れる素晴らしき5つ星ホテル宿泊記
http://lade.jp/articles/travel/31861/
場所は、MRTの南京復興駅(旧名称:南京東路駅)から徒歩8分圏内でありながらも、
街中とは思えぬほどに、緑豊かな敦化北路沿いに位置しており環境に恵まれております。
台北松山空港までは車で約5分、桃園国際空港も車で約40分圏内となり、
有名な台北101タワーまでも車で約15分圏内、ローカルなショッピングエリアも同様に便利な位置にあり、
台北観光に適した立地といえるでしょう♪
白を貴重とした大理石を用いたエントランスホールには、ゲストをお出迎えするに相応しく、
こちらのホテルを象徴する豪華絢爛なクリスタルシャンデリアが煌々と姿を現します。
こちらは、チェコスロバキアのデザイナーがデザインを施し、
5万ピースものクリスタルを用いており、1.4tもの重さの眩いばかりの輝きを放つシャンデリアとなっています♪
前回同様、日本人スタッフとして様々なアシスト役を務めてくださいますのは、
ゲストリレーションズスーパーバイザーの森川なつき(Natsuki Morikawa)さん。
「おかえりなさいませ♪」と、出迎えてくださいました!
三重県出身の彼女は、明るく、物腰しが柔らかく、親しみを感じるとても可愛らしい女性です。
マンダリン オリエンタル 台北では、基本、中国語と英語での言語となりますが、
日本人スタッフの森川さんをはじめとし、現地の方でありながらも、
日本語検定資格を持つスタッフも数名いらっしゃるので滞在中のフォローも安心です。
日本語検定資格をお持ちのスタッフさんは、胸元に日本国旗のピンバッチを付けられているのが目印となります。
丁度、休暇が取れたそうで、日本へ帰国される1日前にお逢いすることができました!
いつもと変わらず素敵な笑顔で優しく受け応えしてくださるなつき(Natsuki)さんと
暫しの歓談タイムを過ごすことができて大変嬉しかったです♪
「Mandarin Oriental Taipei(マンダリンオリエンタル 台北)台北文華東方酒店」の5階にある
終日営業のフレンチ「Café Un Deux Trois(カフェ アン ドゥ トロワ)」は、
オープン当初の店名は「COCO」とされていましたが、
2014年11月1日に改名されています。
新たな店名は、パリのブラッスリーといった雰囲気でリラックスできる空間を表しています。
通常、こちらのホテルに宿泊すると朝食会場がこちらとなりますのでご紹介致します。
宿泊されている方は、こちらのレセプションにて部屋番号をご提示ください♪
メーンダイニングのサロンでは、フレンチの軽食やアジアングルメを楽しむことができ、
モダンでありながら寛げるダイニングとなっています。
そして、30名程の大人数にも対応可能なプライベートダイニングは、
友達や家族との団欒だけでなくビジネスミーティングなどにも活用できます。
朝食時間は活気がありながらも、寛ぎやすい広さを誇り、心地良い空気が流れています。
朝食は、朝6:30~10:30までが朝食会場となり、
ホットディッシュをオーダーするセミオーダースタイルのブッフェとなり、
品数豊富なクオリティの高い朝食が楽しめます♪
今回は、Director of Communicationsの李佳燕(Luanne Li)と
Marketing Communications Executiveの馬慧錡(Bellona Ma)にご挨拶し、ブランチミーティングです!
レストランスタッフには、胸元に日本国旗のピンバッチを付けていなくても、
日本語が少し話せるスタッフがおりますので、言語の心配にも及びません♪
朗らかなお人柄の李佳燕(Luanne Li)
若くチャーミングな馬慧錡(Bellona Ma)
日本語が話せるスタッフがおります!
品数豊富なセミオーダースタイルのブッフェスタイルの朝食となり、
コールドディッシュとはじめ、パンやサラダ、フルーツなどはお好きなものをお取りいただけます♪
新鮮なサラダで彩りを添えて、
生ハムやスモークサーモンにチーズやパテアンクルート、トマトなどをワンプレートにして
バランスよくいただけます♪
Director of Communicationsの李佳燕(Luanne Li)にこちらのお勧めを伺いましょう!
毎朝焼きたてのバゲットにクロワッサンなどの食事パンに加え、
スイートデニッシュ系やマドレーヌや胡麻のあんぱん等のおやつ感覚のパンも豊富に揃います♪
何層にも膨らんだクロワッサンは、
表面はサクサク、ふんわりと良質のバターの香ばしい香りが漂い、中はもっちり食感です!
旬の苺を添えたデニッシュは一口サイズで食べやすく、やはりデニッシュの美味しさに、つい手が出てしまいます!
フランス産の「Les Conviette」のスティックバターを添えていただきます♪
洋食ではなく和食党な方にも安心の和食コーナーも見逃せません。
朝は「お味噌汁を飲まなければ1日が始まらない」という方も多いはず!
稲荷寿司に玉子焼き、鮭の焼き物などが揃います♪
様々なトッピングがお好みで選べるオムレツも、オーダー毎に作りたてを提供してくれます♪
オニオンやベーコン、チーズなどをトッピングしてもらったオムレツは、
ふっくらと綺麗な黄色い肌をしており、中はしっとりふわふわ食感です♪
オーダーしてから麺を茹でて仕上げてくれる台南発祥の「担仔麺(タンツー麺)」。
好みの野菜や具をトッピングできます♪
「担仔麺(タンツー麺)」は、海老で出汁を取ったあっさりとしたスープなため、
「朝からラーメン?」という心配はないほどにあっさりとした胃に優しい味わいが楽しめます♪
台湾では、朝食にお粥や豆漿(豆乳)を食べるというのが伝統的な食文化として残っているため、
ほとんどのホテルの朝食会場で見掛けることができます。
小菜の中からトッピングを選び、お好みの味わいを探してみると良いでしょう♪
「鮑入りお粥(Congee with abalone)」
セミオーダースタイルとなるため、メニューブックの中からオーダーすることが可能です。
こちらは鮑入りの贅溢れるお粥で、
魚介の出汁がしっかりと出ており、小振りながらにプリプリの鮑がたっぷりと入っており、柔らかく美味しいです!
最初はスタンダードな味わいを楽しんでいただき、途中にXO醤などを加えて味に変化をもたらすと、
最後まで味わい豊かに楽しめます♪
「ツナ入り卵焼き台湾式クレープ
(Taiwanese pancake Dan bing Taiwanese pancake, free-range eggs, tuna and spring onion)」
こちらもメニューブックの中からオーダーしています。
もちもちとした食感の台湾クレープにツナと新玉葱入りの卵焼きを巻き込んでいます。
トマトの甘酢漬けと蒸し野菜が添えられます♪
「エッグココット(Egg cocotte Poached organic egg, sautéed mushrooms, crusty bread with parsley)」
こちらもメニューブックの中からオーダーしています。
オーガニック鶏の卵のポーチドエッグに、ソテーしたマッシュルームとパンを添えて、
フランスの調理器具である「staub(ストウブ)」のココットでオーブンし、熱々で提供してくれます♪
「ブリュッセル風ワッフル(Brussel style waffles served with maple syrup)」
こちらもメニューブックの中からオーダーしています。
日本でも大人気のベルギーワッフルは、ブリュッセルワッフルとリエージュワッフルの2種類があり、
こちらでは、ブリュッセル風ワッフルを提供しています。
食感はサクサクと軽くふわふわです!
メープルシロップをお好みでかけてお召し上がりください♪
さて、ブランチしながら、優雅で楽しいひとときを過ごした後は、
必ず喜ばれるお土産を「マンダリン オリエンタル 台北」でゲットして行きましょう!
お次は「The Mandarin Cake Shop(ザ・マンダリン ケーキ ショップ)文華餅房」の紹介です♪
Café Un Deux Trois(カフェ アン ドゥ トロワ)
ブレックファスト:6:30~10:30
ランチ:12:00~14:30
ディナー:18:00~22:00/21:30(日、祝日)
ティー タイム:14:30~17:00
Mandarin Oriental Taipei(マンダリンオリエンタル 台北)台北文華東方酒店
所在地:台北市松山区敦化北路158號
TEL:+886 2 2715 6888
http://www.mandarinoriental.co.jp/taipei/