「臨江街夜市」付近の「老店頭台南意麵」は最高!夜食を食べるならこのエリア!

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客家文化を有する「通化街夜市(臨江街観光夜市)トンホァジエ・イエスー」は、
信義線が開通してから飛躍的にアクセスしやすくなり、気軽に楽しめる夜市として、
いつも多くの地元民で賑わっており、屋台形式より店舗形式のお店が多い夜市として有名です。
各種B級グルメの屋台が200近くあり、リーズナブルさと美味しさが評判で、
毎晩のご飯はこちらで済ませるという人も少なくないそうです。
営業時間は午後6時から深夜2時過ぎまでと遅くまで営業しているのが大きな特徴です!
老舗で有名な屋台料理も数え切れないほどあり、ありとあらゆる台湾ローカルフードが一挙に揃います♪

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この地域一帯は、夜中まで営業しているお店が多く、
夜人間が夜食を求めに行くにはピッタリの場所となるのだそうです!

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台南名物でもある意麺を手軽に食べられる「老店頭台南意麵」。
1969年(民国58年)から40年以上も営業を続けている老舗の人気店です!
店前にもテーブルが並べられており、夜中の3時を回っていても、店内外共にこの人だかり!
リーズナブルで美味しい意麺は、庶民が愛する台南ローカルフードとなります♪

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「台南意麺(乾)」45TWD(日本円にしておよそ170円)

老店頭」で食べるお勧めの台南意麵は、スープ有りと無しがあります。
スープ無しの乾麺は、特製肉そぼろがたっぷりと乗ってきます!
意麺は麺が平く、特製肉そぼろが麺に良く絡み合い、濃厚な味わいで、
飲んだ後の〆には堪らない味わいとなります!

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「饅飩湯」50TWD(日本円にしておよそ185円)

ワンタン入りでボリュームのあるスープ。
ほんのりとセロリの風味が香り、香味野菜たっぷり塩スープは、胃にすっと馴染む味わいで、
日本人にも好まれる味わいだと思います。
(注:飲んだ後の感想なので、いつもよりも少々濃い味を欲している状態です)
台北でワンタンを食べるのは2度目となりますが、こちらのワンタンも相当美味しいです!
作りたて、茹でたてといった鮮度を感じ、
ワンタンの皮が薄くとろとろで、中の餡もほろほろとほのける柔らかさ!
朝早くから営業しているワンタン専門店もありますので、
台北で朝食や夜食を食べる際には、是非「餛飩(ワンタン)」を一度はお試しくださいね♪

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「鯊魚煙」70TWD(260円)

鮫肉の燻製です。
表面が軽く燻られており、口の中でスモークの香りがふわっと広がり、
食感は、リーズナブルな鮑や貝のような感じです(笑)
山葵醤油をたっぷりと付けていただきます♪

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「粉腸」70TWD(日本円にしておよそ260円)

粉腸は、さつま芋の粉を詰めた腸です。
新鮮ゆえの食感で、ぷちぷち、コリコリとした歯応えが楽しめ、
噛むのが楽しい旨味溢れるおつまみです♪

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「油飯(ヨーファン)」

こちらは日本人オーナーが買ってきてくれたもの。
近くの屋台からテイクアウトして、別の店に持ち込んで食べてしまうのも台湾スタイルで、
缶ビールまで買い込んで持ち込んでくれました!(驚)
油飯とは、日本で言うもち米を使った炊き込みご飯で、
モチモチ食感がとても癖になる味わいです。
甘辛いタレがかかっており、トッピングの煮玉子との相性も良く美味しいです♪

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「米麺(ミーフェン)」

ピリ辛のタレがかかった極細の米麺は、軽く食べれて、ビールの当てに最高!
見た目的にはあまり美しくはありませんが、
真夜中の小腹を満たすには、何ともジャンクな感じがそそります。
話が弾み、気付けば時計は朝の5時を迎えてしまうほどになっています!(驚)
日本人オーナーとのディープな台北Nightは、これにてお開きとなります。
楽しい夜をありがとうございました♪

老頭店 台南意麺
住所:台北市大安區通化街65號
TEL:02-2702-7823
営業時間:10:00~5:00(深夜営業有)
定休日:なし

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