amba台北西門町「吃吧 chiba」色彩とバラエティ豊かなブッフェスタイルの朝食

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台北の原宿」とも呼ばれる流行発信地で若者が賑わう西門町(シーメンディン)の歩行者天国に入り、
中心街とも言える武昌通り二段街と昆明街の交差点にある
誠品武昌店」ショッピングモール内の5階~10階に位置する
デザイナーズホテル「amba台北西門町(台北西門町意舍酒店)」。
かつて栄えた大型デパートを「エコ、ハイテク、創作」の3大コンセプトの下リノベーションされ、
6タイプの客室に分け、160室もの快適な空間を生み出しています♪

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ホテルステイの楽しみの1つでもあるこちらの朝食風景を紹介しましょう!
朝食会場は、ホテル内5階にありますレストラン「吃吧 chiba」にてブッフェスタイルにていただきます。
chi」は、中国語(北京語)の「吃(チー)」で「食べる」を意味し、「ba」は、「吧(バー)」で「○○しよう!」の意、
吃吧 chiba」と掛け合わせて「食べよう!」という意味も持ちます。
その名の通り、美食を心ゆくまで楽しんでもらうための工夫が成されており、
バラエティに富んだレストランとなります♪

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通常のホテルレストランとは一風変わったテイストを盛り込まれる「吃吧 chiba」。
オープンキッチンスタイルで開放感に溢れており、
壁で遮るのではなく、棚を設置することで、
見通しの良い抜け感のあるカフェのような居心地の良い空間を目指し、
お洒落且つ自由に回遊できるスタイルデザインを施しています♪

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朝食タイムは朝6:30~10:00までの時間帯であれば、個々に自由な時間で朝食を楽しめます♪
通常のランチやディナーのメニューでは、中華と洋風のミックスメニューとなっており、
ボーダレスな異国文化の情緒溢れる多様なアジアのローカルフードを取り揃えている「吃吧 chiba」。
健康のためにヘルシー食材などに心掛けられ、
朝食は洋中式のブッフェスタイルとなり、
洋食から中華式に加え充実の台湾フードまでバラエティに富んでおり、お勧めです♪

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コの字型のカウンターを配した開放的なオープンキッチン。
右手に洋食、左手に台湾フードと色とりどりに並ぶ中、お好きなものをお好きな分だけ取り分けることが可能♪

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野菜炒め

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火腿片(ハム)

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饅頭(原味・黒糖)

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こちらでは、ヘルシー食材にこだわり、台湾で採れる新鮮な無農薬野菜をふんだんに提供!
ドレッシングの種類が多く、朝は4種類(和風、ワインビネガー、シーザー、サウザンド)の中から選べ、
ランチとディナーでは12種類ものドレッシングをバラエティ豊かに取り揃えられています♪

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ハムやサラミ、チーズなども豊富!

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ドレッシングやトッピングが豊富!

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お子様向けにシリアルも充実!

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「グリーンサラダ、ハム、サラミ」

台湾の新鮮な採れたて無農薬野菜は、シャキシャキとした食感が楽しめ、
朝は、4種類(和風、ワインビネガー、シーザー、サウザンド)のドレッシングの中から選べます♪

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朝食に欠かせない卵料理は、目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、ゆで卵の4種類を用意されており、
キッチンにオーダーをかけて出来たてをいただけます♪

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「オムレツ、ベーコン、ウィンナー、フライドオニオン」と「目玉焼き」

オムレツの中は、パプリカやオニオンなど野菜が入り、とろとろのふわふわ仕上げ、
目玉焼きも半熟加減が絶妙です。
お好みで、トマトケッチャップや塩または醤油をかけていただきます♪

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台湾の朝食の定番といえば、温かい豆漿(ドウジャン)という豆乳スープが人気です!
豆乳スープには、油條(揚げパン)やピーナッツ、ラー油、お酢、チリペッパー、砂糖などを
お好みで混ぜ合わせていただきます。

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シンプルに豆漿(豆乳スープ)に砂糖を入れて飲み物として楽しんだり、
食感を楽しむように油篠(揚げパン)やトッピングし、ラー油などの調味料を加え、好みの味わいに仕上げ、
甘辛しょっぱくいただくのも台湾スタイルのようです。
豆漿(豆乳スープ)は、その店毎に味わいが異なるので、
豆乳好きな方は、お好きな味わいを探してみるのも良いかもしれません♪

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毎朝焼き立てのパンケーキやワッフルなどが並び、
蜂蜜は純100%の良質のフレッシュな採れたてを用意されています♪

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ワッフルケーキにたっぷりと台湾蜂蜜をかけていただくと、
口の中一杯に花の香りが広がり、濃厚な蜜を楽しめ、至福のひとときが訪れます♪

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台湾の豆漿(豆乳スープ)に並び、朝食の定番となっているのが「飯糰(ファントゥアン)」。
いわゆる台湾風おにぎりです。
白米と紫米の2種の中からベースを選び、中に入れる具材は12種類の中からお好みで選べます。
その場で作りたてを提供してくださるので、お好きな具材でオーダーしてみましょう♪

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「飯糰(ファントゥアン)」

もっちりとしている「白米」
油條(揚げパン)、魯肉(ルーロー)、肉髭(肉そぼろ)、鹹菜(漬物)、菜脯(切干大根)など。
固めに炊かれしっかり食感の「紫米」
油條(揚げパン)、魚髭(魚そぼろ)、鮪魚(ツナ)、香腸(ソーセージ)、韓式泡菜(キムチ)など。
中は具材がたっぷりなので、1個でもかなりのボリュームが楽しめます♪

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台湾フードの温かい料理は、台湾粥や魯肉飯(ルーローファン)も用意されています♪

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「魯肉飯」

台湾の至るところで食べれる庶民的な料理である魯肉飯は、台湾の豚肉を煮込んだ丼飯です。
一緒にいただく漬物などの副菜の種類も豊富に楽しめます。
豚バラ肉などの脂身を多く含んだ豚肉を細切れにし、
台湾醤油や米酒、砂糖、油葱酥で作った甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けていただく丼物もの。
八角の味わいが少々苦手なわたし達は、あまり魯肉飯をセレクトすることはありませんが、
こちらも店毎に味わいが異なるので、お好みの味わいを探すと良いでしょう♪

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ソフトドリンクは、コーヒーや紅茶、フレッシュジュースが並び、自由にいただけます。
オリジナルの濃厚な台湾フレッシュフルーツジュースはオプション料金で追加することが可能です♪

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「ジュース(オレンジ・クランベリー)」

2種類用意されたオレンジやクランベリーのジュースは、
ビーカーでいただけるため、飲んだ量が一目瞭然です(笑)

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朝からモリモリと元気一杯に取り揃え、洋食、台湾フードを楽しみましょう♪

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棚には、アンティークの記念品や書籍などが配され、目にも楽しいレストランです♪

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中には、日本の作家の漫画本が多く収納されており、台湾でも大人気のようです!
Facebook友達でもある城ARAKI先生の「侍酒師 ソムリエール」も置かれていて、
日本の物を多く取り上げてくださるのも嬉しく、
やはり台湾の親日家振りには本当に親近感が湧いてしまいます♪

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ホテルに居ながらにして、まるで自宅のような感覚で、
漫画に夢中になりながら、まったりと過ごすコーヒーブレイクもお勧めです!
さて、お次は「amba台北西門町(台北西門町意舍酒店)」の別タイプの客室や施設の紹介となります♪

amba台北西門町(台北西門町意舍酒店)amba Taipei Ximending
所在地:台湾台北市武昌街二段77号5樓
問い合わせTEL:+886 2 2375 5111
予約専用TEL:+886 2 2525 2828
現地フリーダイヤル:0800 88 2828
http://www.amba-hotels.com/jp/ximending/

吃吧 chiba
所在地:台湾台北市武昌街二段77号5樓(amba台北西門町内)
予約TEL:+886 2 2375 2075
朝食:毎日6:30~10:00
アフタヌーンティー:15:00~17:00
通し営業:11:30~22:00
http://www.amba-hotels.com/jp/ximending/dining/chiba

台北市武昌街二段77号5樓

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