カラフルなショップで活気溢れるチャイナタウンでは食とショッピングを楽しもう

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複合民族国家のシンガポールでおよそ80%の人が中華系を占めており一番多く、中華系の人々の暮らしぶりが見えるエリアがチャイナタウンです。ノスタルジックなエリアでの中国テイストを探し、観光や食事を楽しみましょう。”シンガポールの文化を知るには中華文化を知ろう!”ということで、もっとも活気のあるエリアのチャイナタウンを紹介します♪

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カラフルな店が軒を連ねる中、真っ赤な提灯がまるでお祭り気分にさせてくれます。雑貨店、飲食店、屋台街など、地元民から観光客までが賑わい活気を見せています♪

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こちらは、チャイナタウンの中心部にある巨大な仏教寺院”新加坡佛牙寺龍牙院”。瓦屋根を葺いた堂々たるこのお寺は、唐王朝時代の建築様式。ミャンマーの寺院で発見された、仏陀の歯を納めるために建てられました。2007年5月に完成した建物は、朱塗りの柱と目の覚めるような鮮やかな色合いが目を見張ります。日本人的には”わびさび”に欠けてしまいますが、絢爛豪華な佇まいで、中華系シンガポーリアンの篤い信仰を集めています。また3階には、入場無料の仏教博物館があり、美しい仏像や珍しい仏陀の遺物が展示されています。地元の人々の信仰心に触れながら、仏教の世界を感じとるのもオススメです♪

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手作りの温もりが溢れる中国の伝統雑貨やアジアン雑貨がお安く手に入ります。屋台テイストで商品が店前に並び、店員さんの誘惑も多く、気軽に出入りできることから、なぜか気分はショッピングモードに切り替わります(笑)

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1827年に建立され、病気を治す女神を祭るシンガポール最古と言われるヒンドゥー教寺院”スリ・マリアマン寺院”。高さ15メートルにも及ぶ高門が印象的な寺院です。国定記念物にも指定されていて、シンガポールのヒンドゥー教信者の為のみならず、チャイナタウンを訪れる観光客のほとんどが訪れると言っても過言ではないほどの観光名所となっています。

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牛や獅子、仕える人々の色鮮やかな彫刻が施されたコープラム(高門)が目を惹きます♪

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入場料はかかりませんが、内部撮影をするならば、カメラS$3(日本円240円ほど)、ビデオS$6(日本円480円ほど)が必要です。

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チャイナタウンの中でもっとも活気のある場所といえばパゴタ・ストリートです。多くの観光客で賑わうこの場所は、中華グッズはもちろんのこと、シンガポールのお土産もここでなら比較的安く手に入れることが可能です。またレストランなども多いので、夜などはビールを飲みながら中華料理を食べる観光客の姿も多く見られます。またチャイナタウンの歴史を知ることのできる、チャイナタウン・ヘリテージセンターもこのパゴタ・ストリートにあります。夜遅くまで開いている店も多く、連日夜遅くまで賑わう観光スポットとなっています。しかし、夕暮れ近くは大勢の人でごった返すのでスリなどには要注意です!

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”妙にこういう場所にしっくり来てるね”といつも相方に突っ込まれるわたしです(笑)確かに民族衣装や小物など興味津々な物ばかり♪

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民族衣装を物色していると、なぜかシンガポール航空のキャビンアテンダントさんのユニフォームと同じ柄の服を見つけてしまい、思わずウケ狙いに購入(笑)ディスカウントしてS$20(日本円1,600ほど)で購入しました。店員さんが日本語がとても上手でしたね。シンガポールでは日本観光客が多いので、よく日本語でも話しかけてくれますよ♪

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パゴダ・ストリートのカラフルな建物は、京都の町屋のように間口が狭く奥行が深い造りになっています。これは、プラナカンの建築様式でショップハウスと呼ばれています。東洋と西洋を織り交ぜたデザインは、シンガポールの複合民族国家ならではの光景でしょうか♪

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チャイナタウンで存分にショッピングを満喫した後は、CHAINATOWN チャイナタウン駅からMRTに乗り込み、エキゾチックなリトル・インディアに向かいましょう♪

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