「ネパール連邦民主共和国」から日本への直行便はないため、「タイ国際航空」のフライトにて、タイの空の玄関口となるバンコク(Bangkok)の「スワンナプーム国際空港」へ一旦降り立ちトランスファー致します!時刻はタイ時刻の18時30分に到着し、窓にはすっかり夜のネオンが広がります!タイでの挨拶は、サワディークラッ(プ) / カー(สวัสดี ครับ/ค่ะ)!
「タイ国際航空」の係員が車椅子申請の確認にいらしてくださり、次なるフライトへの案内をしてくれました!
「スワンナプーム国際空港」は大変大きなハブ空港となるため、車椅子の有難味を痛感します!次のフライトまではおよそ3時間ほど余裕があるため、休息を取るためにラウンジへと案内していただきます!
「スワンナプーム国際空港」に2017年3月6日に新たに7つ目のラウンジとしてコンコースDに誕生した「ミラクルラウンジ(Mirackle Lounge)」へ!こちらも「Priority Pass プライオリティパス」で入れるラウンジの内の1つとなりますので、受付にて、プライオリティカードとパスポート、航空チケットを提出し入場致しましょう!
ラウンジは広々と余白のあるゆったりとした空間で整然としており、シンプルで落ち着きのあるテイストの内装を用いているため雰囲気の良さが感じられます!長時間のトランスファーにも対応できるようシャワールームも完備されており便利です!
カウンター席には、PCが設置され、ラウンジ専用の無料Wi-Fiがありインターネット利用ができます。コンセントの用意もあるため、バッテリー充電も可能です!
ラウンジ内での飲食は自由にセルフサービスとなります!
温かいホットディッシュも並び、ソースなども多様に用意されています!
和のテイストで巻き寿司などの用意もあり、ピンチョスタイプの食べやすいオードブルやフレッシュサラダやフルーツなどのコールドディッシュも豊富で、軽食からメインディッシュにデザートまでが全て楽しめます!
冷蔵庫内には、アルコールをはじめ、ソフトドリンクも充分な品揃えで、もちろんコーヒーマシーン等も設置されています!
何より嬉しいのが、セントラルキッチンでオーダー毎に作られる温かいタイ料理です!キッチンはガラス張りで見渡せ、臨場感に溢れており、清潔感も保っております!
現地のタイ人シェフが作ってくれる本場のタイ料理!
「クイティアオ(ก๋วยเตี๋ยว)/ センミー(เส้นหมี่)米麺」しっとりとしたチキンとあっさりとした出汁でいただく、極細麺の米麺「センミー(เส้นหมี่)」をオーダー!
「カオマンガイ(ข้าวมันไก่)」鶏スープで炊いた御飯に茹でた鶏をのせ、辛味ダレをかけていただくタイの人気料理です!
「センミーパット(เส้นหมี่ผัด)」極細麺の米麺「センミー(เส้นหมี่)」を用いたタイの焼きビーフンです!
アルコールは飲めませんが、雰囲気だけでも味わうために、シャンパングラスにジンジャエールを注いで乾杯!両足首を動かせないせいか身体が冷えていたため、温かくスパイシーな料理と濃厚なポタージュスープで身体の芯から温まりました!
夜21時30分にボーディングタイムを迎え、ツアーメンバーと合流致します!
「スワンナプーム国際空港」より「タイ国際航空」にて、日本の「成田国際空港」までおよそ5時間50分のフライトです!