「ゴータマ・ブッダ空港(Gautam Buddha Airport)またの名をバイラワ空港(Bhairahawa Airport)」からツーリストバスに乗り込み、およそ40分程でパタン(Patan)のラリトプール(Lalitpur)に戻り、インド料理店「Tasneem’s Kings Kitchen」にてディナータイム!
こちらのオーナーのタスニーム・シャハニ(Tasneem Shahani)さんは、13年前からレストランを運営されており、こちらは2年半前にオープンしたばかりのお洒落なレストランです!「Tasneem’s Kings Kitchen」では、インドの伝統的なボーラ・ムスリムのボンベイ料理(Traditional Bohra Muslim Bombay Cuisine)を提供しています!
1階のテラス席では、心地よい風を感じながら食事が楽しめ、ハッピーアワーのドリンクサービスも人気のようです!
わたしたちは3階のダイニングへ案内され、テーブルをつけていただき全員で食卓を囲みます!
やっぱりビールで乾杯!国内線のフライトを終えた安堵感から、皆も緊張がほぐれているようでビールが進みます!
こちらでは、今まで頂いた銘柄とは異なるビール「サンミゲル(San Miguel)」を堪能!サンミゲル社は、フィリピンのビールとして有名でマーケットシェアを約90%も占めているのです!その中でも「ペール・ピルセン(Pale Pilsen)」は、しっかりとしたコクと苦味が楽しめ、ビールらしいビールでガツンとした美味しさが味わえます!
「バターチキンカレー(Butter Chicken/Boneless)」550ルピー(日本円にして約590円)
「ナン(Naan)」90ルピー(日本円にして約96円)
ネパールカレーとは異なる濃厚なインドカレーは、カットされたプレーンナンにたっぷりと絡めていただきます!辛さもネパールカレーよりもスパイシーで発汗を促し、後引く美味しさです!
「ジャガイモとほうれん草とグリンピースのカレー(Aloo Mutter Palak)」400ルピー(日本円にして約430円)
ほうれん草がベースとなるこちらは、バターチキンカレーよりマイルドな味わいが食べやすさ満点です!
「チキンダムビリヤニ(Chicken Dum Biryani)」500ルピー(日本円にして約535円)
インドの炊き込み御飯と言われる「ビリヤニ」。こちらは、スパイスペーストにじっくり漬け込んだ骨付きチキンとバスマティライスを重ねたビリヤニで、御飯の下には柔らかく焚かれた骨付きチキンが忍ばされています!ほろほろとほぐれるチキンはスパイシーで旨味が凝縮されています!ミトチャ!(मिठो छ)美味しいです!
食事を終え、1階にてガイドのナレス(Naresh)さんの10数年来の友人である新聞記者のルドラ(Rudra Khadka)さんを紹介してくださいました!Rudraさんからは「次にネパールに来る際は、長期滞在しながら取材してほしい」とお声がけ頂いたので、また再会できる日を楽しみにしたいと思います♪