ルンビニのレストラン「Tashi Delek Restaurant」にてテラスディナー

ブッダの生誕地「ルンビニ・ガーデン(Lumbini Garden)」を半日かけて巡り、夕刻17時を迎える頃に早めの夕食をいただきにチベット料理とネパール料理を提供するレストラン「Tashi Delek Restaurant」へ!日中の暑さが落ち着き、外の空気が心地良いテラス席をセットしていただき、料理ができるまでこちらで一杯やることにしました!

ルンビニ・バザール(Lumbini Bazar)の入口にあるこちらのレストランとなります!テラス席へは、巨大な扇風機を2台セットしてくださり快適です!

こちらでも、デンマークのカールスバーグ社との合併会社でゴルカブルワリー社の「TUBORG」と「ゴルカ(GORKHA)」をオーダー!この時、わたしは熱中症のような症状(目眩や顔の火照り、吐き気、激しい頭痛)で体調を崩しており、絶不調であったため、ビールを止めて炭酸水に。この時はまだ、聖園内で毒虫に両足首を噛まれてしまったことに全く気付かずにおりましたが、既にその毒はわたしの身体を蝕むかのように、徐々に症状が悪化していきました!今回、ルンビニへ渡航する際の注意事項の中に、紫外線対策と虫除け対策が重要視されていたため、日本から持参したUVスプレーと虫除けスプレーを全身に吹きかけておりました。しかし、後に判ったことですが、日本の虫除けスプレーは、ネパールの蚊には効くようですが、毒虫にはあまり効果がないということで、どちらかと言えば、タイガーバームのようなハッカの香りが効果的だそうです!

視察団の皆さんをはじめ、最年長の杉山昇さんも体力的に全く問題なさそうで、待ちに待ったビールタイムを楽しそうに過ごされておりました♪

パパド」南アジアでは良く食されるパパドは、地域や家庭毎によって作り方が異なるようですが、豆や米粉から作られる薄いクラッカーのようなもの。塩やスパイスが調合されているため、そのままでもパリパリと美味しく楽しめ、ビールの当てにも最高です!

トラクターが走り去る道路には、コブ牛が優雅に闊歩する姿が!?

何かに繋がれる訳でもなく、誰かに牽かれる訳でもなく、路上を歩くその姿がゆったりとした空気と長閑な街並みを感じさせてくれました!

まるで現地人のようにネパール帽がお似合いの白髪ダンディ岸山惣憲さん!煙草を片手に物思いにふける姿がとても格好良かったです!

食事の準備ができた頃に店内へ入店!

ダルバート・タルカリ(Dhal Bhat Talkari)」。ネパール料理を代表するこちらの料理は、ダル(豆のスープ)、バート(御飯)、タルカリ(おかず)、アチャール(漬物)がワンプレートで盛り付けられたバランスの良い定食です!こちらは、豆のスープなどが小皿に盛られていたり、ライスも型で綺麗に成形されており、見た目も美しく食べやすかったです!ミトチャ!(मिठो छ)美味しい!

骨付き牛のスパイシー煮込み」骨付きですが、身がほろほろとほぐれる程に柔らかく煮込まれており、スパイシーさが後を引く美味しさです!

野菜のスープ」。主食の「ダルバート・タルカリ(Dhal Bhat Talkari)」は、絶不調のわたしは全く食べれなかったため、ガイドのナレスさんにお願いして、わたしだけ別にスープをオーダーさせていただきました。半分程度しか口にできませんでしたが、胃に優しく染み渡る美味しさで嬉しかったです♪

主人の食べていた「ダルバート・タルカリ(Dhal Bhat Talkari)」も少しだけ味見させてもらいましたが、こちらのレストランは、どの料理も美味しかったです!

食事が終わる頃に日も沈み、辺りは薄暗くなってきました!徒歩圏内にあるホテルに戻り、翌日のスケジュールの確認を経て、早々19時に解散!体調を回復させるためにも、水分補給をして頭痛薬を飲み早めに就寝すると、この日の晴れ間が嘘のような雷雨に見舞われる一夜となりましたが、薬のおかげでぐっすりと深い眠りに就くことができました!

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