ネパールはパタンの「ダルバール広場（Durbar Square）」に隣接する最古の市場「マンガル・バザール（Mangal Bazar）」は人々が行き交う賑やかな通りとなり、ショッピングなどを楽しむこともできます！パタンの売り子のお姉さん達はなかなか手強く、執拗に追いかけてくるので、商品に興味が無い場合は気を付けましょう！
「マンガル・バザール（Mangal Bazar）」内のダルバール広場前にあるパタンの婦人服を取り扱う「Pahiran Ghar」と靴屋の間にある階段を上り、ダルバール広場を一望しながらネパール料理を楽しめるレストラン「シ・タレジュ・レストラン＆バー（Si Taleju Restaurant & Bar）」へ！
階段を上った2階には、小さなバーカウンターが用意されており、食事する場合は上階へと案内されます！
4階のダイニングフロアへ案内され、乾いた喉を潤そうと早々にビールをオーダーし、少し早めのディナータイムとなります！ネパールでは、エアコンの付いたレストランは少なく、こちらでも壁掛け扇風機で涼みます！日本ではいつもエアコンに慣れてしまっていますが、ネパールは湿度がそう高くはないため、室内であれば暑さはさほど気になりません♪
このレストランで初めて「EVEREST」ビールを堪能！窓際席に座れば、窓からの景色はダルバール広場が一望でき、最高のロケーションとなります！
「EVEREST」は、マウントエベレスト醸造所で造られているプレミアムラガーのエベレストビールは、今までいただいた「TUBORG」や「ゴルカ（GORKHA）」よりもキリッと辛口で断トツの美味しさ！やはりビールは辛口に限ります！エベレストビールの原材料は、国産大麦とヒマラヤからの清流水に選び抜かれたモルトとアロマホップが使用されているとのことで、標高8,848mで世界最高峰となるエベレスト山の名に恥じない美味しさです！
「マッシュルームのポタージュ」マッシュルームをふんだんに使用し、とろみのある濃密な食感ながらに、優しい味わいのポタージュは、お疲れ気味の胃にじんわりと染み渡ります！
「フレンチフライ」ピリ辛のオーロラソースを添えて。
「チョウメン（Chowmein）」日本でいう焼きそばになります！水牛のジャーキーのような食感が面白い！
「モモ（MoMo）」日本で言う「餃子」です！蒸し、焼き、揚げタイプと分かれ、中の餡は水牛を用いることが多いようです。餡にも下味が付いていますが、スパイシーなソースと合わせて頂くのが主流となります。均等に整ったヒダでむっちりとした皮の中には、水牛の挽き肉や野菜がたっぷりと入り、おつまみに最適です！
「コロッケ」真ん丸く仕上げたジャガイモのコロッケは、アッツアツのホックホク！餡は甘味のある下味が付いており、お好みで添えられたピリ辛のソースを付けていただきます！
食事を終え、5階の屋上へ！屋上にもテーブル席が用意されているため、涼しくなる時間帯であれば、断然屋上での食事をお勧め致します！
どのフロアからもダルバール広場を一望できる素晴らしいレストランですが、やはり屋上からの眺望がベストです！地元民の行き交う姿がまるでミニチュアのように感じられる距離感で、石造や赤煉瓦造りの歴史ある建造物をゆっくりと楽しめます！
ダルバール広場を背景にネパールツアー視察団の皆さんと一緒に記念撮影！最高の思い出です！
