「小鉢や よなよな」大井町にオープン!小鉢とお酒が楽しめる小料理屋

安い立ち飲み屋が揃い「せんべろ(千円でベロベロ)」の街としてディープな世界を繰り広げる東京の第2の故郷”大井町”第2弾!

大井町のマンションのゲストハウスからの徒歩圏内は、せんべろの居酒屋から小洒落たワインバーをはじめ、焼肉店、とんかつ屋、中華、洋食、イタリアン、タイ料理など多国籍に揃う食の街。そんな大井町に2017年9月に新たに素敵な小料理屋が誕生しました!

連日行列ができるほどの有名ラーメン店「青竹平打ち中華そば 麺壱吉兆」の隣に30年以上続いたカラオケ居酒屋だった跡地に「女性が独りでも入りやすい店」を目指し、白を基調とし柔らかな印象を放ち、木の温もりを感じる小料理屋「小鉢や よなよな」をオープン!

たった3.5坪の店内は、カウンター席6席のみのこじんまりとしたお店ではありますが、女将にとってはようやく実現した小さなお城のような存在のお店!女将の岐阜出身の呉羽 佳恵 (Yoshie Kureha)さんは、親しみのある大好きな大井町でお店を開くことが夢だったとのこと !

おばんざい屋のような感覚でオーダーできる小鉢が売りのこちらでは、一品一品が女将の愛情を込めた手づくり料理となり、小鉢は300円~600円で用意されとてもリーズナブル!こういうお店が徒歩圏内って素敵!

ドリンクは、日本酒や焼酎、ワイン、ウイスキー、ソフトドリンクなど幅広く用意される中、特に日本酒は和食に合うスッキリとした味わいのものを提供されているとのこと!

この日はワインの気分でしたので、イタリアの白ワイン「Pinot Grigio Torresella」をボトルでオーダーし、お通しに醤油とマヨネーズで味付けした「薩摩揚げとキャベツ」をいただきながらの乾杯!

野菜を茹で過ぎず食感を程良く残し、ほんのりとした苦味が春の訪れを感じさせる「菜の花のからし和え」、焼アジの香ばしさと味噌の風味が堪らない「焼アジのネギ味噌和え」、時期的に嬉しい「白子ポン酢」などお酒の当てになる小鉢が満載!

焼き物の「金目鯛の一夜干し」や「トロめかじきの幽庵焼き」は、卓上にある出汁醤油を一垂らしすると、香りと旨味が凝縮された出汁醤油が良い仕事をしてくれます!刺身の醤油も自家製で提供されるこだわりぶり!

彩り良く人参やインゲンを巻いた「ゆで鶏の香味漬け」や皮面パリッと香ばしく中はしっとりと仕上げた「鶏もも肉の八丁味噌漬け」と、焼き物は肉も魚もバランス良く揃います!

食が進めばワインも進み、お次の赤ワインはフランスの「Heritage / Domaine Santa Duc」を追加し、「スモークオイルサーディンの山椒焼き」や「本日のチーズ」、「フレッシュオリーブ」などを合わせて良い気分♪

御縁あってか、女将とわたしは同じ年ということですっかり意気投合してしまう中、カウンターでたまたま隣席で御一緒した愉快なおじ様の「ケン様」には二次会まで誘っていただき、まるで以前から知り合いだったかのような常連の皆さんを交えてとても楽しい時間を過ごすことができました♪やっぱり大井町最高♪

小鉢や よなよな
住所:東京都品川区東大井5
TEL:080-8151-1968
営業時間:17時~翌1時

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