「丸八とんかつ店」大井町老舗とんかつ店のサービス定食がオススメ!

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東京の大井町で人気店と伺い、気になっていた老舗の「丸八とんかつ店」へ!
店内は、白木のカウンター席と2階に上がれば座敷があり、いつもは大繁盛で待ちが当たり前と伺っていたにも関わらず、この日はタイミング良くすんなりとカウンター席へと座ることが出来ました!
目の前で店主が丁寧にとんかつを揚げる様子が伺えるカウンター席。とんかつ屋とくれば、いつもなら「ヒレカツ」に手が伸びるのですが、厨房に張り出されたお品書きにふと目をやると…「サービス価格 並カツ定食」1,150円!の文字に目が止まり、若女将に「上ロース定食」との違いをお聞きしてみることに。すると、肉質が変わる訳ではなく、量(g)の違いのみとのことで、「並カツでも90gございますよ」と、充分過ぎるサイズとわかり、迷うことなくそちらをオーダー!
高温と低温で分けた二つの大鍋の前で仁王立ちしながら、じっくりとカツを揚げる店主。最初に温かいお茶とお漬物が提供され、トンカツが揚がってくるタイミングを見計らって、ふっくらと炊き上がったライスと熱々の豚汁が用意されます。懐しみのある銀トレーの上に「並カツ」とは思えぬサイズ感で登場し、見るからにこんがりとしっかり目に揚げたトンカツは、衣がキツネ色を通り越した茶色(焦げてはいません)。切り口を見れば、衣の下の上層部だけが黄色く厚くなっており、とき卵を表面だけ重ねて付けているようです。頬張れば、サクサクと歯切れ良い音の後に、しっとりとした柔らかな肉を楽しめます!
裏方では、大女将らしき女性がキャベツを千切りする様子が伺え、家族総出で働かれているようです。ソースでいただくキャベツもまた美味しいんですよね!ライスとキャベツはお代わりができるようで男性には嬉しいサービス!
若女将の応対がテキパキとしていながらも、どこか居心地の良さを感じさせてくれ、大井町の良さは、やはり人情味溢れる温かな街であると再認識した夜でもありました♪また大井町に帰ってきたいと思います♪

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