浜松の浜名湖で漁れ、漁獲量が少ないことから幻の蟹と言われている「どうまん蟹」が入ったと連絡があり「旬の料理 大内」へ!
小振りでしたが、身は締まっており、濃厚な甘味が楽しめる「どうまん蟹」!蟹は無言で黙々としゃぶり付きます(笑)
刺し盛りは、見事なマグロの赤身に、黒むつ、秋刀魚、雲丹、ホッキ貝、イカ、甘海老などなど。
小鮎の天麩羅は頭からいただき、ほろ苦さがまたお酒の当てに♪
〆には、すっぽんの出汁でいただく「稲庭うどん」!力餅を添えて、身に染みいる優しい味わいが堪りません♪
「栗の渋皮煮」をデザートにいただくと、綺麗に渋皮を残し皮剥きされた上品な甘みの渋皮煮が出て参りました!
平日は仕込みが捗るという女将さん。
栗の皮剥きの大変さは、わたしも嫌というほど知っております。
店主・大内さんがつくり出す料理は全て自家製という拘りがあり、人の温もりが伝わる日本料理がいただけるお店です♪