「旬の料理 大内」の静岡そだちのしゃぶしゃぶ鍋で夏のスタミナ補給!

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浜松駅からほど近く、アクトシティから歩いて数分のところに位置するFOOD昴ビルの2Fにある「旬の料理 大内」さんは、”旬の素材を使ったできたての料理”が店主の信条です。店主の大内哲男さんは、浜松のホテルオークラ「山里」で長く料理長を務められた御方。食べられない飾りは付けず本物の料理を提供されるというこだわりぶりで、夏は鱧(はも)づくし料理、天然うなぎ、秋には天然すっぽん、冬は天然ふぐ、その時期の天然ものを使った料理を得意としています。この日は、新店舗の撮影依頼があり、打ち合わせを兼ねての食事会となります♪

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店内では、カウンター越しに伺える店主大内さんの包丁捌きや、美しい所作、盛り付けを垣間見ることができます。常連さんたちに愛される大内さん。慣れ親しんだお客様同士の会話が弾むのも、またこういったお店の楽しみ方かもしれません♪

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「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム(小)」

まずはビールで乾杯です!最近はビールを極端に控えているのですが、夏はやっぱり一口目はビールで口を潤したいものです。小グラスでお願いしましたのでほんの一口でグビッと一杯。お後は、芋焼酎をチビチビやりましょう♪

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「刺身の盛り合わせ」

鬼カサゴ、マグロ、甘海老、鯛の昆布〆、赤貝、蝦蛄、シンコとこの日お勧めの刺身を盛り合わせていただきました。鬼カサゴの上品な甘みと驚くべき弾力!この食感は病み付きになりそうです。昆布で上品に〆られた鯛も、酢で〆たシンコも最高です!刺身も基本は、淡白な白身や貝類が大好物なわたし達。なかなか自宅ではこのように鮮度の良い刺身をいただく機会は少ないので、大変貴重な刺し盛りです♪

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「しゃぶしゃぶの野菜」

本日のメーンは「静岡そだち」のしゃぶしゃぶ。野菜は、大きな分厚い椎茸にたっぷりの九条葱、そしてセリ。夏でも熱々の鍋が美味しくいただけるのは大内さんならではですね♪

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「しゃぶしゃぶの豆腐」 ヘルシーなお豆腐も欠かせません。

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「静岡そだちのしゃぶしゃぶ」

黒毛和牛「静岡そだち」は、健康で血統の良い黒毛和牛の雌牛だけを厳選しています。温暖で自然豊かな静岡県で和牛の成育環境に最適な御殿場・富士・島田・浜松・湖西の指定だけに限定されて飼育されているブランド牛です。その静岡そだちの上質な霜降り肉を少し厚めにスライスし食べ応え感満載のこしらえで贅沢にしゃぶしゃぶにします♪

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椎茸と九条葱からのお出汁が出た頃に、静岡そだちを軽く数回しゃぶしゃぶします♪

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薬味の紅葉おろしと葱をたっぷりと入れたポン酢を出汁で少し薄め、程好くピンク色が残る程度の静岡そだちをさっぱりといただきます。キメが細かく、締まりの良い肉質、しかしながら歯が必要ないほどの柔らかさ。甘みも上品で濃厚な味わいが楽しめます♪

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「稲庭うどん」

しゃぶしゃぶの〆は、出汁が染み渡った美味しいスープで稲庭うどん。稲庭うどんで喉越し良く。日本三大うどんである、讃岐うどん、稲庭うどん、そして先日、淳子さんにいただいた水沢うどん。どれも特徴がありそれぞれに美味しいのですが、稲庭うどんは、その中でも一番細く、他の麺にない茹で上がりの透明感があり、つるんとその滑らかな舌触りが特徴で〆にはピッタリです♪

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「浜北マンゴー」

今回は、前回の宮崎マンゴーではなく浜北で作られたマンゴー。浜北マンゴーは、浜北の中でも作っている農家は2軒しかないそうで、味は宮崎ほどのねっとりとした濃厚さはないものの、こちらも十分に美味しく貴重な浜北を代表する高級フルーツです♪

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「梅ゼリー」

4Lサイズの南高梅を柔らかく煮て、煮出した汁でジュレを作っています。肉厚な梅は、スプーンですくえるほどにとろけており、ほんのり感じるアルコールに甘味を抑えた大人のデザート。〆に是非召し上がっていただきたい1品です。この日も、美味しいお酒に肴をいただきながら楽しく贅沢なディナーを過ごすことができました!大内さん、ご馳走様でした♪

旬の料理 大内
浜松市中区板屋町672 FOOD昴ビル2F TEL:053-452-8600
営業時間:17:30~22:00 定休日:日曜日

浜松市中区板屋町672

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