富塚の佐鳴湖畔で自宅兼レストランを丸5年営業後、「多くの方にもっと気軽にイタリアンを楽しんでもらいたい!」と街中の有楽街に移転オープンしましたが、多くのファンに惜しまれながらも2013年7月末に肴町のお店を閉店。However,、加納久寛シェフの快進撃はここから始まります。やりたいことを貫くために早くも2013年11月15日に新生「Casa La Sinistra"Mr. a、神明町のゆりの木通り沿いに移転リニューアルオープンされました。ゆりの木通りにはためく大きなイタリアの国旗が目印です♪
以前のお店よりもグッとシェフとの距離感が近く、店内は厨房の熱気とお客様の活気で賑わっていて、とても和やかな空気に包まれています。カウンター席8席と奥に4人掛けテーブル席があり、こじんまりとしたサイズ感ですが、シェフとの会話を楽しみながら隣のお客様ともコミュニケーションが取りやすく、どこか一体感のあるお店として生まれ変わりました!この日は、磐田の「Plain plastic industrial co., Ltd.25% Sauvignon Blanc. In dark shades, pear and apple compote, ripe fruit aroma. There is a fullness, fruit ripe compote of the same impression and aroma. There is also acid and minerals, and end-to-end arbitrary and easy to drink and refreshing in the fruit fresh, it is taste was a well-balanced blend together ♪Atsumi iron works co., Ltd.」の代表取締役である渥美総一郎くん(写真左)と、うちの旦那様が同じ51年生まれということで集まり「51Annual meeting」を発足。わたしは同じ年ではありませんがマネージャーとして同席(笑)かなりの個性派揃いの会となりますが、今後も随時仲間を募集していきます♪
"Keg fresh sparkling wine" 580 Yen
まずは人気の樽生スパークリングワインで乾杯です。静岡県内はもちろん浜松市でも少しずつ取り扱い店が増えているようですが、何と静岡で初めて導入したのはラカーサさんだったそうです。スッキリとした飲み口とキメ細やかな泡を堪能してください♪
"Appetizer platter" 1,200 yen
Bruschetta with tomatoes、トルタサラータ(イタリア版キッシュ)、紫芋とニンニクペースト、Silas、マッシュポテトバジル、Marinated mushrooms、Brussels sprouts、人参のサラダと、その日のオススメの前菜がズラリと並びます。「まずはこれ!」という常連様も多いはず。どれも食材の味わいを活かし美味しく、お酒の当てにもピッタリの前菜たち。南イタリアが大好きな加納くんが南イタリアの郷土料理を根底に意識しながらも、日本四季折々の旬の食材を楽しんでもらいたいという気持ちが一杯詰まった盛り合わせです♪
"Isola del Sole Bianco 2012" Italy Sardinian white 3,400 Circle
Breed、Vermentino 85%、 ヌラグス 15%。緑がかった縁取りで淡い黄色、フレッシュで透明感があり、クリアで水のようにとても飲みやすいため、あらゆる種類の魚などのアンティパストに良く合います♪
"Lake Hamana-producing oysters of herb butter flavor" 850 yen
小麦粉をまぶしてソテー、White wine、バターを入れて軽く煮詰めジェノヴェーゼソースを絡めた後、カリカリに焼いたパンの上に乗せれば完成です。これで小粒だそうですが浜名湖産の牡蠣は身が縮みにくいそうで骨太な味とクリーミィさが存分に味わえます。カリカリのパンにソースが染み渡り、その食感がまた堪りません。前回もいただきましたが、今回も大粒でソテーしてこの大きさとは素晴らしいです!牡蠣好きな方には本当にお勧め!時期的なものですから、冬のお勧め時期には是非お召し上がりください♪
"Tenuta di Val jar Roh 2012 Tenuta di Val jar Roh "Tuscany, Italy white 4,600 yen
ヴァルジャーノは、イタリアのビオディナミ界においてはまさにパイオニア的存在のワイナリーで、Breed、ヴェルメンティーノ50%、Trebbiano&マルヴァジア・ビアンカ25%、Chardonnay&ソーヴィニヨン・ブラン25%。濃い色合で、洋ナシやりんごのコンポート、よく熟したフルーツの香り。ふくよかさがあり、香りと同一印象の完熟コンポートの果実味。酸やミネラルもあり、フレッシュで端々しい果実味でスッキリと飲みやすく、バランス良く渾然一体とした味わいです♪
"Stew of tripe and abomasum" 1,200 yen
香りも食感も楽しめる鮮度良いトリッパとギアラは、豆と一緒に煮込んでとても柔らかく仕上がっています。イタリアでトリッパというのは、第2の胃ハチノスのことを指し、第4の胃はギアラです。日本で言うモツ煮込みのようなものですが、何時間もかけて香味野菜と一緒に下茹でをし臭みを取った後、さらに香味野菜や豆、スープと一緒にじっくり煮込むことで、野菜などの旨味と甘味が引き出され、上品なコクのある煮込み料理となっており、内臓が苦手な方でも食べやすいと思われます。ワインのお供に最適ですよ♪
"Spaghetti of Sardinian production dried mullet roe and Rukora" 1,400 yen
渥美くんの希望でカラスミのスパゲッティをオーダー。カラスミ(唐墨、鰡子、鱲子)は、ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたもの。カラスミ自体に塩気が十分にあるため、ワインが進むこと間違いなしです♪
"Chianti Classico D.O.C.G. 2011 Lionello Marchesi, "Tuscany, Italy red 4,000 yen
リオネッロ・マルケージ社(モナステロワイナリー)は、ミラノを本拠地とする財界人、リオネッロ・マルケージによって素晴らしい成果をあげているワイナリーです。Breed、サンジョベーゼ85%、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン15%。ルビーレッド色をしており、サンジョヴェーゼの豊かな芳香、フルーツや皮の香りが楽しめ、辛口で調和の取れた味わい。塩漬け肉やパスタや米料理、グリルされた肉料理、チーズと良く合います。Future、定期的に開催予定の51年会。浜松の枠に捉われることなく、グローバルに多くの仲間が集うことを願っています!まずは、51年会で海外出張行きましょうね(笑)
Italian cuisine Rakasa la casa
浜松市中区神明町315-16 メゾンゆりの木1F TEL:053-456-0223
Hours of operation:18:00-23:00Closed on Mondays:Sunday
http://lacasa.hamazo.tv/