新規オープンHappyDaysでアメリカンBBQを堪能！

袋井の駅南住宅街に、はためくアメリカの国旗。そこはアメリカンBBQやアメリカの家庭料理やお菓子を楽しめるお店として2014 年8月16日（土）に「Happy Days ハッピーデイズ」としてGarrett夫妻がオープンされたダイニングバー。アメリカでも有数の観光地として知られている豊かなフロリダ育ちのMark Garrettと、日本人でありながら海外での経験を糧に現在も語学力を活かした仕事に就かれている奥様Ayakoさん（お名前が素敵です：笑）が、大好きなアメリカのレストランの雰囲気を、日本で縁も所縁も無い御2人を受け入れてくれた袋井の町にご恩返ししたい一心で、小さいながらも本場の味を楽しんでいただきたいと願いオープンされています。キッチンに必要な機材は、アメリカから直輸入し、レシピもスパイスのブレンド具合も、限りなく本場の味ににしようとこだわられています。Markは、普段は英会話教室を開きながら、袋井の方々と交流を重ね、お茶目な性格と優しい人柄、そして心強いパートナーであるAyakoさんの支えもあり、見事に袋井の町に溶け込んでいます。そんな夫妻が営むハッピーデイズさんは、週末の金、土、日の3日間のみの営業ですが、英語や日本語、はたまたポルトガル語やスペイン語までもが飛び交うグローバルで楽しいお店です。今回、Garrett夫妻が当社のWEBマガジンladeのファンでいてくれているという噂を耳にし、早速潜入してみました（笑）

木造の温かみのある店内の設計＆施工は「倉布人一級建築士事務所」の倉田布美江さんが手掛けられており、レンガ調の壁や細部にあたっては、オーナーのMark自身もDIYでかなり尽力を注いだとのこと。自分の店を自身で造り上げるのもまた思い入れの強さが伺えます。席数は、カウンター6席、4人掛けのテーブル席が2つ、グループで使えるコの字テーブルは6～9名ほどが座れます。2～3名が使えるスタンディングテーブルもあります。テラス席は、小さなお子様たちとの会合などに利用されることが多いそうです。この日は、久方振りに会う、とある友人夫妻と一緒に袋井ナイトを楽しみます♪

メニューは、ポークリブやソーセージやチキン等がワンプレートでいただけるBBQセットがメーンとなり、大人1,800円、11歳までのお子様は1,000円となり、6歳までのお子様は650円でいただけます。サイドディッシュは、オニオンリングやコールスローなど6種類の中からお好きなものを選べるので、いろいろな種類がいただけるようにオーダーし、シェアすると楽しいですね♪

「ビール」（バドワイザー＆ギネス）500円

アルコールはビールのみとなりますが、一番絞り、バドワイザー、ギネスの3種類が用意されています。アタックの優しいすっきりとした飲み口のバドに対して、クリーミーな泡のコクと甘みと旨味が特徴でバドとは対照的な黒ビールのギネス。2種類のビールをいただきます♪

オーナーのMark Garrettさん。英語の講師をされていますが、日本語はあまり話せません（笑）でも逆に英語の勉強をしたい方には、タメになるお店だと思います。Garrett夫妻が語り合う言葉や、スタッフさんとのやりとり、ワールドワイドな客層の行き交う言葉に耳を傾けているだけでも勉強になりそうですもの♪

BBQセットメニュー「ベイビーバックリブ（希少なロース側の骨付き肉）、ソーセージ、プールドポーク、チキン」1,800円

3種のメーンのBBQ料理に、選べるサイドディッシュが2種類、コーンブレッドが付いてのワンプレートです。骨付き肉は、手で持ち、恥ずかしがらずにガブリと行くのが良いでしょう（笑）プールドポークのPull プールとは、「引き裂く」や「むしる」を意味し、皮付き豚の塊を低温のBBQスモーカーでじっくりと5時間以上かけて調理し、それをほぐしたものになります。お好みで特製のスイートBBQソースやマスタードBBQソースを付けてお召し上がりください♪