美人姉妹が営むおばんざいBar一了のバランスの良いランチ

浜松市の肴町通り新駒ビルの1Fに2013年11月にオープンされた双子の美人姉妹で切り盛りする、京風家庭料理のダイニングバー「おばんざいBar 一了」さん。カウンターには、日替わりのおばんざいが並び、お一人様でも気軽に立ち寄ることが可能なバーとなります。姉である山本純子さんがもともと名古屋でバーテンダーをされていた経験を活かしながらも、得意のおもてなし京風家庭料理を提供し、妹さんの山本友子さんは、カウンター越しの接客やホールのサービスを担当されて、姉妹2人で営まれているため、女性らしい配慮が行き届いた素敵なお店となります。店舗デザインを「ALAIN DESIGN アランデザイン」の中根康晴氏とえみ子夫妻が担当されており、お勧めされていたので初来店です♪

店内は、カウンター8席、テーブル4名×2、計16席とこじんまりとされたお店ですが、しっとりと落ち着いた色合いを基調とした空間は居心地が良いです。そんな、おばんざいバーの一了さんでは、ランチ営業もされていて、街中のOLやサラリーマンに大変人気の場所となっています。ランチメニューは下記の通り。この日は、2人で両方味わってみようと1つずつオーダー♪

日替わりおばんざいランチ 850円
・小鉢4品・本日のメイン・ご飯（おかわり自由）・味噌汁・コーヒーor紅茶
カレーうどんランチ 850円
・小鉢4品・カレーうどん・コーヒー or 紅茶 ※プラス50円でご飯が付きます。

「小鉢4品」　小鉢はその日によって内容が変わります。
（カンパチの韓国風カルパッチョ・がんもどきの高菜あんかけ・野菜とワカメのマリネ・桜海老の玉子とじ）

日替わりおばんざいランチにも、カレーうどんランチにもこの小鉢4品が付いてきます。カレーうどんの量が多いため、小鉢の量は日替わりより少なめに用意されています。どの小鉢も味わいがどこかホッとする家庭の味わいでどれも美味しくいただきました♪

「日替わりおばんざいランチ」850円　（牛肉と野菜のすき煮）

この日の日替わりは、牛肉と野菜のすき煮で、白菜や葱、焼き豆腐と野菜もたっぷり柔らかく煮込まれており、濃い味付けではありませんが、若干甘めの味付けで、疲れた身体に優しく染みわたり、ご飯が進む味わいです♪

「ご飯と味噌汁」

日替わりおばんざいランチのご飯はおかわり自由だそうです。おかずが少量ずつ品数があるので、男性陣はおかわりがあると喜ばれるでしょうね。お味噌汁の具材は、銀杏切りの大根が入っていて、ホッとする合わせ味噌♪

「カレーうどんランチ」850円

「カレーうどんは少しお時間がかかります」と言われましたが、すき煮が出てきてから、およそ5分程度で出てくるので、忙しい合間でも大丈夫そうです。うどんは中太麺、普通の硬さ。カレーは、麺に絡むようにとろみの利いたタイプで濃厚で辛さはマイルド。白シャツの方はハネに注意が必要ですね！（笑）具材は、大きな角煮とお揚げが入っており、ボリューム満点です！