タイ・ラオス料理「サラカムイサーン」は飲料が持込可能!リーズナブルな懇親会!

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浜松駅方面から向かい住吉街道沿い西インターへ向かう小豆餅のT字路の1本手前の道を左折し、黄色の看板に赤字の店名で一際異国情緒感溢れるお店で目を引くタイ・ラオス料理「サラカム イサーン」さん。現地で料理学校の先生をやっていた方が日本人男性と結婚され、こちらでタイ料理専門店をオープンしました。窓がなく店内の様子が伺えないので入店するのに最初は躊躇してしまいそうな店構えですが、評価はかなり良く1度ランチに伺い下調べ済みです。わたし達夫婦の中で最近タイ料理にハマっていることを、とある友人夫妻に伝えるとエスニック料理が大好きな友人夫妻は即座に反応してくれたので、ご案内することが決定しました。すると、それを耳にしたとある姉妹が”私たちも参加したい!”との声が掛かり、結果6名で伺うことにしました♪

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ディナータイムは17時から営業されています。平日といえども人気店のこちらは予約必須といったところでしょう。18時の予約した時点でカウンターは満席で、隣のテーブルも予約席でした。店内は、カウンター6席ほどと、テーブル席10席とこじんまりとしています。平日の夜にこれだけの賑わいを魅せるお店、素晴らしい繁盛ぶりですね!確かにこちらの料理は、どれも良心的な価格設定で700~800円台のものが主流ですし、なんと飲物の持ち込みは全て自由というところも人気の秘密なのかもしれません!今回は、スパークリングワインと白ワインとビールを持ち寄ることにしました♪

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「シャンドン ブリュット サマーボトル」(持込ワイン)

オーストラリアで最も冷涼な気候で知られるワインの名醸地ヴィクトリア州ヤラ・ヴァレーで、1986年に設立されたモエ・エ・シャンドン社は、果実味のあるプレミアム・スパークリングワインCHANDON(シャンドン)を製造。緑がかった麦わら色の色彩と長く続く細やかな泡が特徴のCHANDON BRUT(シャンドン ブリュット)は、柑橘系の花や洋梨、ネクタリンの新鮮な果実味が香るやわらかな味わいで辛口ながら余韻の長いフィニッシュを演出します。そしてこのボトルは、夏限定のサマーボトル。終わらない夏をイメージした爽やかなマリンストライプのデザインボトルで、伝統品種の”シャルドネ”と”ピノ ノワール”を使用したプレミアム・スパークリングワインで乾杯です♪

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サマーボトルを抱えて注いでくれる友人夫のサマーコーディネートが見事にボトルカバーとマッチングしており、思わず記念撮影を懇願しました。すると陽気な友人夫、サムズアップで意気揚々とアピールしております(笑)

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「パクブンファイデーン」892円

タイ野菜の”パクブン”。元々は中国野菜で日本では”空芯菜”と呼ばれています。茎が空洞になっていることから空芯菜と呼ばれています。タイ人の大好物でもあり、日本人の口にも良く合う野菜で美味しい炒め物です♪

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「ソムタム」892円

タイ東北部及び、ラオスを代表する料理。タイ語でソムタム。ラオス語でタンバホン。熟す前の青いパパイヤを使ったサラダでシャリシャリとした食感が歯応え良く、酸味のある味付けが食欲を増進させてくれます♪

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「トムヤンクン」735円

パクチーが色鮮やかで食欲をそそります。トムヤンクンとは、世界3大スープの1つ。トムヤムペーストとカー(生姜)・タカイ(レモングラス)・バイマックル(オレンジの葉)で味と香りをつけます。店によって様々なスタイルがありますが、今まで食べたトムヤンクンの中で1番パンチが利いていて美味しい。癖もあり、独特な酸味も強いのですが、飲んでも飲んでも後を引く感じが堪りません。小鍋ですが深さもあるので6名で少しずつ分けていただいても大丈夫なボリューム感です♪

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「イネディット」(持込ビール)

スペインの3ツ星レストラン「エルブジ」のシェフや、ソムリエのダビット・セイハス氏がチームとしてダム社のビールマスター「エストレラダム」と共同開発した、「エルブジ」の料理のために出される唯一のビール。”イネディット”とは、スペイン語で”前例のない”の意。原料には水、大麦麦芽、小麦、ホップ、コリアンダー、オレンジピール、酵母を使用し、ラガービールとホワイトビールの醸造法を組み合わせて醸造されます。 特殊醸造により、外観は微かに濁っていて、香りは繊細。まずフルーツや花の香りが鼻を抜けた後、フレッシュな酵母の香りと甘いスパイスを連想するような香りが感じられます。泡立ちはクリーミー且つソフトで、デリケート。柔らかなボディー感で余韻は長く爽やかです。ワインの代わりに成り得るビールとされ、香りを楽しむよう、本来はビールグラスでなくワイングラスでいただくと良いそうです。もっとグラスを持ち込めば良かったのですが、持参したグラスは10個が限界でした(笑)

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「サイウァ・チェンマイソーセージ」892円

チェンマイでは、”サイウア”という名前のチェンマイソーセージが名物です。”サイウア”は、スパイシーな味付けで、レモングラスやコブミカンの葉といったハーブが効いて独特な味わいと風味をしており美味しいです。香辛料やハーブの兼ね合いで苦手な人もいるかもしれませんが、好きな人には堪らない1品です♪

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「トート・マンプラー」892円

魚のすり身を練って揚げたタイ風さつま揚げ。ボードメニューの新作メニュー「海老の春巻き揚げ」をオーダーしたのですが、間違って、その下に書かれていたこちらが出てきてしまったようです。でも忙しそうだったので、何も言わずピリ辛のチリソースに付けて美味しくいただきました(笑)

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「ガイヤーン」735円

タイ東北部(通称イーサン地方)を代表する料理。鶏肉のあぶり焼きでラオス文化圏のフライドチキンです。やはりチリソースが添えられます。軽くスパイシーなのでビールがグイグイ進みますね♪

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「グランモンテ スプリング シュナン ブラン 2010」タイ 白(持込ワイン)

タイでワインを製造していることに驚きを隠せませんでしたが、こちらシュナンブラン100%のタイの白ワインです。バンコクの北東200kmに位置するカオヤイ国立公園に隣接するアソークヴァレーにある家族経営のワイナリー。標高350mの穏やかな気候が、エレガントなワインを生み出します。これは、シュナンブランのフリーランジュースをシュール・リー製法で醸造したフレッシュな白ワイン。タイのトップワイナリーならではの優れたクオリティー。薄グリーンカラーを帯びていてフレッシュな果実味、ミネラル感たっぷりでスパイシーなニュアンスもあり、これがタイのワインと思うと驚きです♪

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「スーキー」735円

お馴染みタイスキ。”タイ風のスキヤキ”という意味で、”タイ風しゃぶしゃぶ”とも呼ばれていますが、日本のすき焼きスタイルとは異なります。タイの鍋料理の1つです。やはりパクチーがドドンと乗ってきます。パクチー好きな友人妻はひたすらパクチーを漁ってました(笑)

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「カオ・パックン」735円

”カオ”はご飯、”パッ”は炒める、”クン”はエビを意味するそうです。いわゆる”エビチャーハン”です。独特なタイの調味料が利いており、ほのかな甘さと少々のスパイシーさが後引く美味しさです♪

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「グリーンカレーラーメン」450円

グリーンカレーを伸ばして作る乾麺使用のラーメンです。リーズナブルなので、お酒の〆に良いと思います。これだけの皿数を平らげても飲料持込とあらば、驚く程の破格で美味しいディナーをいただけます。現地を知る友人夫妻の評価で例えると、”どの料理も現地に限りなく近い味”だそうです。呑める方でタイ料理がお好きな方にはオススメのお店です。料理がサクサクと出てくるスピードが早いので、懇親会は思ったよりも早く終了、我が家に戻り2次会のティータイムへ突入した楽しい夜でした♪

サラカム イサーン
浜松市中区小豆餅2-14-2 TEL:080-3633-4347
営業時間:11:30~14:00 17:00~23:00 定休日:不定休

浜松市中区小豆餅2-14-2

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