もぎたてキウイフルーツで「酸味爽やかなキウイフルーツの自家製コンフィチュール」

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お友達の綾子さんが週末にキウイフルーツ狩りにお出掛けになったようで、沢山のキウイフルーツをいただきました(嬉喜)もぎたてのキウイは未だ硬く、しばらく追熟させてからいただくようですが、キウイと一緒に林檎を入れておくことでエチレンガスが発生し追熟の促進をはかるとのこと。程好い硬さのキウイたちでしたので、フレッシュでいただく分とコンフィチュールにする分と分けていただこうと思います。用意したキウイフルーツは9個(皮を剥いておよそ500g)。こちらを美味しいコンフィチュールに仕上げていきましょう♪

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皮を剥き終えたキウイを縦4等分にし、2~3mmのスライスでイチョウ切りにします。コンフィチュール作りに適している砂糖は、グラニュー糖、フルーツシュガー、上白糖、トレハロースなどありますが、今回はフルーツに対して30%のグラニュー糖150gを使用。グラニュー糖で作るコンフィチュールは、どんなフルーツの素材の味も邪魔することなく、オールマイティな仕上がりになります。特細目グラニュー糖を使用すればフルーツとも綺麗に馴染みますよ♪

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グラニュー糖を振りかけキウイ全体に馴染ませます。1時間ほど放置すると水分が出てくるのでそこから調理スタートです。(注:撮影用にボウルに入れていますが、本来はお鍋の中で寝かしておけば、そのまま火入れができ洗い物が少なくすみます)

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火を入れる前にポッカレモンまたはレモンの搾り汁を大さじ1.5投入しておきます。

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始め中火で火入れをしているとブクブクと灰汁が出てくるので灰汁取りを丁寧にしましょう。そうすることで色合いが綺麗です。灰汁取りができたら弱火にし、煮込み続けるととろみが出てきます。お好みのとろみの一歩手前の緩い状態で火を止め、煮沸消毒済みの瓶に入れて余熱を取り、その後は冷蔵庫内に保存です。瓶から取り出す際に、濡れたスプーンや口を付けてしまったスプーンなどの出し入れは菌を繁殖させやすいので気を付けましょう。

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果肉が程好く残り、食べ応えのある「酸味爽やかなキウイフルーツの自家製コンフィチュール」の完成です。糖分が控え目なので保存が長くは効きません。美味しくいただけるのは冷蔵保存でおよそ1ヶ月以内だと思いますので、多く作られた場合は冷凍保存をお勧めします。パンケーキやヨーグルトなどにかけて美味しくお召上がりください♪

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